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まだ間に合う!『バチェラー4』を最終回前におさらい【ネタバレあり】

Episode5

 前回、ローズセレモニーを前にリタイアする女性が現れたことで黄さんは「同じ後悔をしたくない」「ここで会いたいひとには自分の思いを伝えたい」と李さんの部屋の扉を叩き、朝食に誘う。リラックスムードでデートは進み、黄さんは将来の話を具体的に質問するがローズは渡されずに終了。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 次の2ショットデートのテーマは『癒やしの森で未来の話を』。2ショットデートが初である藤原さんが選ばれる。未来について語り合い、デートは終盤に向かう。しかし手応えがつかめなかったのか黄さんは、無言でその場に立ち上がると、藤原さんに突然のキス。戸惑う藤原さんが「どんな気持ち?」と驚くと、黄さんは「こんな気持ち」ともう一度キス。そして「命がけですよ。受け取ってもらえる?」とサプライズローズを捧げた。

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 翌朝、部屋で一人過ごす青山さんのもとに坂東さんがやってきて、黄さんからの『2on1デート』への誘いの手紙を持ってくる。『2on1デート』はバチェラーが2人の女性とデートに行き、終了後、どちらかにローズを贈り、もらえなかった方は脱落というルール。もう一人のデート相手として選ばれたのは秋倉さんだった。ファーストインプレッションローズの相手だった青山さん、もともと日本では友だちだったという秋倉さん。黄さんが選ぶのは…。

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 黄さんがテーブルに用意していたのは習字。黄さんは「テーマが合って、2人にはそれに合った漢字一文字を書いてもらいたい」とリクエストする。テーマは「将来、結婚する相手に求めるもの」だった。
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 デートが終わり、最初に待ち合わせした池に並んで黄さんを待つ青山さんと秋倉さん。「友だちではなく大好きになれる人」という尺度で選んだという黄さんが、ローズを渡す人として名前を呼んだのは、秋倉さんだった。

 カクテルパーティー後、ローズセレモニーに突入。用意されたローズの数は5本。すでに2本を藤原さん、秋倉さんが持っていることから、坂入さんと松本さんの2人が脱落した。

Episode6

 女性たちも残るところ5人。舞台となるプーケットでの旅は今回で終了となり、2人の脱落者が決定すると、次は日本に帰国。3人の女性の家族とバチェラーが対面する。

 さっそく、進行役の坂東工さんが、2ショットデートの知らせを持ってくる。「2人に前を進むため、今夜リラックスした雰囲気で会いませんか』とのこと。選ばれたのは中野さん。そして同時にグループデートも発表され、中野さん以外が呼ばれると、4人は中野さんの“特別感”をうらやましがる。

 昼間は先に4人の女性たちと過ごすことに。画用紙とペンを用意したスペースで地元の思い出のある場所の絵を描いてほしいとリクエスト。絵が得意な人、そうでない人と分かれるなか、黄さんも一緒に机に向かう。黄さんは家族と、将来の奥さんと一緒に食卓を囲む絵をみせる。それぞれの絵をみながら地元トークに花が咲く。

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 中野さんと黄さんは道端にあるカジュアルなレストランで食事することに。黄さんは、言いたいことを言って将来のイメージがわいたと喜ぶが、中野さんはテンションが下がり気味。食事後、おやすみのハグをして「寂しい」と別れを惜しむも、今回はキスもローズもなし。デートを終え、自分が「危うい」と見られることに「『私といたら幸せだよ』という自信が持てなかった…」と落ち込んでしまう。

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 翌日、いよいよプーケット最後のグループデートへと出かける。対岸で待つ黄さんのもとに坂東さんの船頭によって船でわたるというサプライズも用意され、和やかなムード。「誰の笑顔を失いたくないか、自分の感情を確かめたい」という想いのもと、黄さんは女性たちとテーブルにつき、タイ料理を楽しむ。

 そして、プーケット篇で最後のカクテルパーティーの時間がやってくる。今まで一番緊張という中野さんは、不安な気持ちのまま。色鮮やかなドレスに身を包んだ女性たちが黄さんを出迎え、秋倉さんが一番に黄さんを誘い、すべての気持ちをぶつけた。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 ローズセレモニーでは「あしたも一緒にいたい人」「いなくなったら困る人」を選ぶという黄さん。ついに一列となった女性たち。藤原さんは3本のローズを見るなり、涙をみせる。まず最初に名前を呼ばれたのは休井さん。そして藤原さん。残る1本は秋倉さんに渡された。ここで李さん、中野さんの脱落が決定した。

Episode7

 いよいよ残る参加者は休井さん、藤原さん、秋倉さんの3人のみとなった。前回でプーケット篇は終了し、ここから先はより具体的に結婚をイメージすべく舞台を日本に移し、参加女性の家族に黄さんが会いに行く。3人がやってきたのは海が望めるチャペル。久々に黄さんと対面に胸をふくらませる彼女たちはまず両親に電話をかける。藤原さんは母との電話を終えると他の2人違って自分は悩んでいることがあり「黄さんに伝えるか迷っている」という。

 まず黄さんがやってきたのは大阪。「心の距離は縮まっているし一番安心して自分を預けられる」という休井さんのもとへ。2人が川べりの休憩スペースに腰掛けると、休井さんの妹・美夏さんがやってくる。そして3人は港にやってくると、釣りをしていた父・良行さんと対面。残された黄さんと良行さんは親しげな雰囲気で釣りを始めた。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 先に帰宅して料理をしていた休井姉妹と母・利枝さんが2人を明るく出迎える。食卓を囲んで和やかな雰囲気で、改めて休井さんとの相性の良さを実感。食事後、両親と3人だけでの会話をしたあと、休井さんと2人になった黄さんは手紙を手渡される。そこで「いわへんと思おうと思ったけど、私に好きとか言ってくれたこと一度もないよな」と踏み込む休井さんに「好きだよ。好きじゃない人のためにここまで来ない」と笑う。結婚が身近なものになり、さらに気持ちを高める休井さんだった。

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 元々、黄さんと友だちだった秋倉さん。海の見える広場で黄さんと出会う。彼女の父が投資家だと聞き「(自分とは)気が合うのでは」と期待。そこにカッコいい赤い車でやってきたのは犬を抱えた母・史さん。2人は史さんの運転で秋倉家へと向かう。

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 エプロン姿で出迎えたのは父・敏夫さん。敏夫さんが用意していたのは特製の餃子。黄さんも餃子好きであることから共通点を喜ぶ。黄さんも交えて餃子作りを和気あいあいと楽しむ。

 だが史さんは気になることとして「諒子のことは好きですか?」と直球質問。黄さんは「不思議とちゃんと好きになった。女性としても魅力的だし、人としても大好き」と話し、史さんはひと安心。ここで、黄さんと敏夫さんが2人で話すことに。家族への大きな愛情や懐の深い敏夫さんに感銘を受けた黄さんだった。

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 藤原さんとの待ち合わせは、彼女がよく遊んでいた公園。なにか伝えたいことがあるような藤原さんと、久々に会えることにうれしそうな黄さん。彼女の両親について話が弾むなか藤原さんが連れてきたのは体育館。「ここできょうは両親と一緒にバドミントンしよう」と提案する。家族に受け入れてもらえるかどうかちょっぴり不安な黄さんのもとに父・重利さんと母・久美子さんがやってくる。さっそく黄さんと藤原さんと両親がペアとなりバドミントンのラリーをする4人。緊張もほぐれ、和やかな雰囲気となる。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 次にやってきたのは旅館。お風呂から上がり食事を楽しむ4人。黄さんがお土産を取りに行っている間、両親は藤原さんに選択を託すも「迷いがある。私自身の問題だから」となにやら抱え込んでいた。そして藤原さんは黄さんと2人になると「ずっと言えてなかったことなんだけど…私のなかで、ずっと忘れられてない恋がある」と切り出す。

 静かに藤原さんの言葉を聞いていた黄さんは彼女にジャケットをかけてあげなから考えを明かす。その場を立ち去ると涙を流す藤原さん。確実に藤原さんに惹かれていた黄さんはローズを渡すべきなのか迷い、思い悩む。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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そしていよいよ、ローズセレモニー。最初に名前を呼ばれたのは秋倉さん。そして次に休井さん。ここで藤原さんはお別れとなった。

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