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Da-iCE10周年、初の全国アリーナツアー開始「思いをぶつけ合って楽しい時間にしたい」
「THE FIRST TAKE」初めて経験する独特な雰囲気に「緊張しすぎて、雄大くんの顔も見れなかった」
大野めちゃくちゃ緊張しましたね! カメラが固定されていて、現場にはスタッフさんもいらっしゃらなくて。「好きなタイミングではじめてください」という感じだったんですけど、ライブともレコ―ディングとも違う、今までにない雰囲気だったので。
花村最初は「“一発撮り”とは言っても、歌詞を間違えたりしたら、もう1回やらせてもらえるんじゃないの?」と思ってたんですけど(笑)、全然そんなことなくて。緊張しすぎて、雄大くんの顔も見れなかったです。
花村いろんなお話を聞いたんですけど、ある女子高校生の方が、「“優しくするくらいなら幸せにしてよ”と思った」と言っていて、そのフレーズをもとに歌詞を広げていきました。原作も読ませていただいて、"掴めそうで中々掴めない。実態はあるのに絶対に火がつかない恋愛“もイメージしながら書いた歌詞ですね。
花村久々のリアルライブなので、これまでため込んでいたものを思い切り発散したいですね。いいライブを全国に届けるので、できれば会場に足を運んでほしいです。
岩岡“初めまして”の方にも、“久しぶり”の方にも、今のDa-iCEのエンターテインメントをしっかり届けられるように準備しています。対策も万全に行いますので、安心して遊びに来てください。
和田ライブが出来なかった時期が長かったので、自分たちの“ライブをやりたい”という気持ち、みなさんの“ライブを観たい”という思いをぶつけ合って、楽しい時間にしたいですね。配信を見てくださる方にも、「会場に行けばよかった」と思ってもらえるようなライブを届けたいです。
大野去年、6作連続でリリースさせていただいて。その楽曲をライブで披露できるのが楽しみです。いろいろな事情や考え方があると思いますが、できれば会場に来ていただいて、生のステージを味わってほしいですね。
工藤生のライブの空間は、他に代え難いですからね。1年3ヵ月ぶりのステージなので、お互いに感覚を忘れている部分もあると思うんですけど、「ライブってこういう感じだったな」と思い出しながら、最高の時間を共有したいです。
(取材・文/森朋之)
Da-iCE(ダイス)
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