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『仮面ライダージオウ』キャストを質問攻めに ファンミーティングを開催
ライダータイムならぬ“質問タイム”
トップバッターは、静岡県から上京してきてくれた高校3年生の女性(18)。緊張した様子ながら、「将来、制作、商品の開発などどんな形であれ仮面ライダーに関わる仕事に就けたらいいなと思っています」と、しっかり思いを伝えた。さらに、「思い出に残っている撮影場所は?」と、いきなり禁断の質問が飛び出す。キャストは言葉を選びながら、「爆破シーンで有名な採石場跡」(奥野)、「工場も多いよね」(押田)、「ウォズがよく立っている建物の屋上」(渡邊)などと気さくに答え、一気に会場の空気が和む。
そんな中、小さな男の子が「お誕生日、きょう」とアピール。思わず大幡が「かわい〜い」とリアクションしてしまったその子は「しょうま」くん。ちょうど開催日が3歳の誕生日ということで、渡邊はウォズの声で「祝え、しょうまくん誕生の瞬間を」と呼びかけ、奥野たちも「おめでとう!」と祝福した。もちろん、今回、応募したのは神奈川県から来たお母さん(29)。息子の誕生日を祝ってくれた渡邊に、「この一年で何か心境の変化はありましたか?」と質問。渡邊は「街なかで子どもたちに気づかれるようになって、私生活も気をつけるようになりなした。買い食いしないようにとか(笑)」と愛きょうたっぷりに答えていた。
大幡は「髪の毛はすごく気を使っています。家でも週に数回トリートメントをしていますし、きのうは美容院に行きました。定期的にお手入れすることを心がけています」とヘアケアについて答えると、奥野・押田・渡邊から「ボディメイキングはされているんですか?」とツッコミが入った。大幡は、恥ずかしそうに「あまり夜遅い時間に食べないようにしています」。さらに、3人から「ジムは?」と聞かれ、「ジムにも行ってます」。4人の仲の良さが伝わってくるやりとりが見られて、ファンも大喜びだった。
6歳の息子・ひなたくんと一緒に参加した茨城県在住の女性(36)は「兄の影響で幼い頃から仮面ライダーを観てきました。いまは息子とイベントに行ったり、毎週日曜朝の放送を見たり、楽しませてもらっています」などと話し、「役作りの仕方やせりふの覚え方」を質問して、押田が答える番に。
すると、押田は「実は、僕が一番せりふ覚えが悪い」と告白。役作りについては、「最初の頃は、ゲイツのイメージを作っていって、そのイメージどおり、意識してゲイツっぽく生活するようにしていました。撮影が進んで、自分の中でゲイツがなじんできたら、足していくというより引いていく感じで、より自然な演技をしようと思ってやってきました」。
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