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hyukoh(ヒョゴ)、心地よいインパクトを残した2nd日本ワンマンライブレポート 新曲含む17曲披露
ファンキーなサウンド全開でスタート
拍手と日本語、韓国語の歓声が飛び交うなかスタートしたライブは、イントロからオ・ヒョク(Vo/G)が伸びと広がりのある声量を響かせたかと思えば、さっそく「COMES AND GOES」で彼らの持ち味であるファンキーなサウンドを全開。イム・ヒョンジェ(G)のカッティングがファンを踊らせ、一気に盛り上げる。続けて「SETTLE DOWN」。ベースで始まる印象的なリズムラインをイム・ドンゴン(B)とイ・インウ(D)が刻んでいく。ジャジーな曲調とヒョクのジェントリーな声音に会場全体がすっかり魅了されていた。
そっけなくあどけないヒョクのMCに「かわいい!」
あっという間に時間が過ぎ去っていき、訪れた最後の曲は、韓国でも人気の「Wi Ing Wi Ing」。レーザーライトが交錯する幻想的な演出のなか、ヒョクはコーラスパートを観客に投げる。戻ってきた歌声でしっかりとその手応えをつかむと、ラストはサビを観客に預けた。メンバーの演奏でマイクを客席に向けるヒョク。会場の心がひとつになったかのように歌が響き、せつなさとさわやかさの余韻を残してライブは幕を下ろした。
(写真:DRDR amc提供)
hyukoh(ヒョゴ)8月23日(火)東京ライブ:セットリスト
COMES AND GOES
SETTLE DOWN
PANDA BEAR
BIG BIRD
BAMBOO(映像のみ)
FEELS LIKE ROLLER COASTER
LONELY
OUR PLACE
I HAVE A NO HOMETOWN
MER
GONDRY
A LITTLE GIRL
PAUL
HOOKA
OHIO
THE GREAT BARN
Wi Ing Wi Ing