飲みかけのコーヒーが汗をかく
部屋を出てく君がドア開ける
染み付いた君の匂いに目を閉じる
音も立てず夕日に変わる

淹れたてのコーヒーから湯気が立つ
部屋に帰る君がドア閉める
入り込む君の匂いに目が覚める
音を立てて夕日は沈む
何だかんだ3年が経って
なりたかった関係になって
「愛してる」の意味も知らないで
許し合う事さえ出来なくて

何が原因? どんな風に変わりゆく
心繋げたろう
でも不注意? てか普通に
君の本音から逃げてたの
My eyes, My mind, My soul
今にも愛がこぼれそう
「君が居ない朝なんて来ない」なんて
言い聞かせて涙溢れそう

大丈夫 君は柔らかな光あつめ
きっとずっと素敵だから
会いたいよ いつかあの時の二人に
もっともっともっと愛せたのに

時間の軸は一つだけ
なのに夢や義務は貯まるだけ
出来ない理由を互いのせいにして
目を背け歩幅合わして
君の嘘募らせた... Crying... でも...
慣れ合いぶつかり合う暮らしでも
少しでも儚くともこの灯消したくはないよ

湿らせた唇 はにかんで
「初めまして」と頬赤らめて
あの日から何かが始まって
君と手と手繋ぎ繋がって
描いた 柔らかな緩やかな時間
いつまでもこうしていたい
当たり前と思ってた 寝顔も見れやしない

大丈夫 君は柔らかな光あつめ
きっとずっと素敵だから
会いたいよ いつかあの時の二人に
もっともっともっと愛せたのに

これから君が泣きじゃくる夜も
抱きしめたまま目覚めない朝も
1人で大丈夫なの? 心配なのは自分の方...
調子っぱずれの君のハミング
合わせて外れ顔見て笑う
両手振る 想い出と出て行く
君の香り達だけが漂う

大丈夫 君は柔らかな光あつめ
きっとずっと素敵だから
会いたいよ いつかあの時の二人に
もっともっともっと愛せたのに

大丈夫 空は雲1つ陰りなくて
全てを包んでくれる
「ありがとう」その言葉が言えなくて
何時までも胸の中に

飲みかけのコーヒーが汗をかく
部屋を出てく君がドア開ける
染み付いた君の匂いに目を閉じる
音も立てず夕日に変わる