タレントのデヴィ夫人(82)が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜K’FESTA.5〜』に、史上最高齢となるK-1スペシャルラウンドガール「スペシャルラウンドセレブ」として登場した。 真っ赤なドレス姿で登場し、不可思VS小嶋瑠久の一戦でラウンドガールを務めたデヴィ夫人。取材で感想を問われると、「やっぱりうれしかったですね。ただ、他のコレクションの場合、登場すると拍手がすごく起きるんですけど、なんかシーンとしていて観客の層が違うのか、目安が違うのか、手応えがなくて少し拍子抜けしました」と少し戸惑った様子。 実は、新型コロナウイルスの感染防止で歓声を自粛しており、そのことを伝えられると「そうなんですか? 黙ってないといけないんですか。それは知らないので。最初から言って下さればいいけど、みなさん私に反感があるのかと思ってしまいました(笑)」とコメントしていた。 この日の衣装については「(過去にラウンドガールを務めた)美川憲一さんと小林幸子さんがどんな衣装を着てどんな格好でお出になったのかなと参考にさっき拝見させていただいて。私は最初から絶対に赤でいこうと思っていました。私の赤は勝負服なので。でも髪飾りは持っていなかったんですけど、小林さんが派手な髪飾りをされていたので、じゃあ私もと思ってこれを着けてきました。あとは私の勝負服なので」と自信をみせていた。 また、この日の試合ではお笑いタレントのビビる大木がリングアナに初挑戦し、会場を沸かせた。