【北京五輪】スノーボード男子ハーフパイプ決勝が11日に行われ、平野歩夢(23)が3回目の演技で96.00点をマークし、全体1位で金メダルに輝いた。その3回目の演技開始前にNHKの中継がサブチャンネルに切り替えられたことで、その勇姿をリアルタイムで見られなかった視聴者から悲しみの声が相次いでいる。 平野は決勝3本目の滑りで、大技の「トリプルコーク1440(斜め軸の縦3回転、横4回転)」を五輪史上初めて成功させるなど高難易度のトリックを連発し、圧巻の滑りを見せて見事金メダルに輝いた。
2022/02/11