ネットメディアのコメント欄における誹謗中傷の書き込みが問題視され、コメント欄の「不要論」の声も上がっている。Yahoo! ニュースでは、10月にガイドラインの更新に加え、AI判定によりコメント欄自体を非表示にするなどの新機能も実装、メディア側の誹謗中傷への取り組みも変化しつつある。そこでオリコンでは、「ネットメディアのコメント欄への意識」に関するアンケート調査を実施した。その結果、コメント欄を「不要だと思う」と回答したのは全体の21.4%で、約2倍の41.4%の人が「必要だと思う」と考えていることがわかった。■「必要派」は全体の4割、「議論の場の提供」や「メディアに対する不信」も主な理由に
2021/11/19