AKB48の47都道府県選抜メンバー47人からなるチーム8が、このほどチーム8初となる地上波冠番組『AKB チーム8のブンブン！エイト大放送！』（毎週金曜　深1：45〜2：15　日本テレビ系）の収録後に同局で囲み取材を行なった。

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　同番組は、チーム8が観客前での公開エンターテインメントショーを行い、キャラクターコントを中心に、歌やダンス、ゲームなど、多種多様な体当たりショーを多数の一般客が見つめる中、一発本番の公開収録を行う。

　収録を終えて、小栗有以は「メンバーを見ていると新しい魅了を出せるメンバーが今回多くて、そういうところはいいと思った」と手応えをにじませ、「私自身としては歌がうまくいく結果にならなかったので、次回からは頑張りたい」とやる気十分。

　倉野尾成美は「今回チーム8が地上波で冠番組ができたことは、すごく大きい事だと思う」と大喜びで「でも全然だなと。第一回、第二回の収録を終えて思った。自分の中では納得していない、この番組と一緒に成長していけたらいいなと思います」と話した。

　この日の収録では、コントに歌に、ファン参加型の企画を収録。坂口渚沙は「この番組はファンの人が一緒にいるので、ファンの人同士で競ったりするコーナーもあったりして、新しい感じだし、すごく面白い。ファンの人と絆を深められる」とご満悦。

　ステージMCを務め、チーム8をサポートするお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰は「ほかの番組に比べていろんな要素がある。コントやってトークやって歌あって、エンターテインメントの全てが詰まっているんじゃないか」と絶賛。

　バラエティーの先輩としてアドバイスを求められると、若林正恭は「なかなかアピールするスペースがない番組も多いと思うんですけど、この番組はスペースガラ空きだと思うので、こういう風にやってみたいとか、色々変な球も投げて見たらいいじゃないのかな」と後押し。春日も「春日みたいに唯一無二の存在にならないといけない。誰にも負けないところを一つでも作る。是非とも女子ボディビルやってもらいたいですね」と珍アドバイスを送っていた。

　同番組は放送直後より、配信サービス「Hulu」でも独占配信される（全10回）。番組では、彼女たちが本番に臨むまでの舞台裏にも密着。一発本番の舞台にのぞむメンバーたちのドキュメント＆未公開シーンも毎週配信する。

　収録にはそのほか、永野芹佳、横山結衣、岡部麟、吉川七瀬、佐藤七海、佐藤栞、小田えりな、清水麻璃亜、太田奈緒、大西桃香、中野郁海、長久玲奈、本田仁美が参加した。