お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤、原田泰造、堀内健が、来年度、NHK総合で放送予定の『空想大河ドラマ 小田信夫』に出演することが8日、明らかになった。内容は、至るところに笑いがちりばめられた時代劇であり、コントとは一線を画する、「空想大河ドラマ」と銘うったシチュエーションコメディー。劇団・五反田団を主宰する前田司郎氏が、これまで誰も見たことがない“大河ドラマ”を手掛ける。 前田氏は、2008年に舞台『生きてるものはいないのか』で、演劇界で最も権威がある「岸田戯曲賞」、小説『夏の水の半魚人』(新潮社)で第22回三島由紀夫賞、テレビドラマ『徒歩7分』(BSプレミアム)で向田邦子賞を受賞。近年では自ら映画監督にも挑戦し、多才ぶりを発揮している劇作家の一人だ。
2016/11/08