阿部寛との“競演”話題のパグ犬・田中太郎、『まだ結婚できない男』P&飼い主が明かす“神シーン”の裏側
小さい頃は「悪魔の申し子みたいな子で」 大好きな“食べること”が名シーンの誕生につながる
太郎くんの演技の才能について、ケイコさんは「性格的に元々何事にも物怖じせず、好奇心旺盛。そのうえ、教えたことをすぐに理解する頭の良さもあったため、芸達者になれたのかもしれません」と分析。それまで、特別に演技指導などはしていなかったというが、「お仕事の話があってからドラマで必要になるかもしれないと思い、吠える(吠えろと言ったら吠える)、お辞儀(頷き)、首輪を嫌がる真似、リードを引っ張られても動かないなど、いくつか新しいことを教えました。太郎は練習も本番もすごく頑張ってくれました」(ケイコさん)
太郎くんのプライベートを尋ねると、飛んだり跳ねたりすることが好きで、遊びでアジリティ(障害物競走)やスケボーをやっているそう。そして、何より大好きなのが「食べること」だといい、この“食欲”が良い演技にもつながった。
田中太郎くんInstagram:@tarou1204(外部サイト)