19年1月期“冬ドラマ”期待度1位は『家売るオンナ』続編 2位は菅田将暉主演の学園ミステリーで日テレが1、2位独占
水曜ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)より (C)日本テレビ
水曜ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)より (C)日本テレビ
連ドラに続くスペシャル版では、会社を去った万智が仲村トオル演じる屋代課長と共に海沿いの町で不動産店を営む様子が描かれたが、続編では再びテーコー不動産の新宿営業所にカムバック。視聴者からは、「三軒家さんの鋭い眼力とパワフルな営業トークがまた聞けるのかと思うと楽しみ!」(40代女性/神奈川)というコメントが目立ったほか、スペシャル版の最後で結婚した万智と屋代課長の新婚生活がどのように描かれるのか?万智の“ライバル”として加わる新たな登場人物・留守堂謙治(松田翔太)が物語にどのように絡んでくるのか? 高い関心を集めている。なお、脚本は前作に続き大石静氏が担当。大石氏は前クールの話題作『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)に続くオリジナル作品となる。
『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)より (C)日本テレビ
『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)より (C)日本テレビ
昨年行ったドラマ期待度調査(1月期、4月期、7月期、10月期)では、近年ドラマが好調なTBS、テレビ朝日の勢いに押され、日本テレビの作品がプライム枠TOP3入りを果たすことは一度もなかった。しかし、日本テレビはコンスタントに良質なオリジナル作品を手がけてきたほか、前期は野木亜紀子脚本の『獣になれない私たち』や福田雄一脚本・監督の『今日から俺は!!』が幅広い層から注目を集めたこともあって、今期は日本テレビの作品が1位・2位を独占。前期ドラマの満足度の高さが、今期の期待感にもつながっていると言えそうだ。
金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)より (C)TBS
19年1月期ドラマ期待度ランキング(プライム枠)
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