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近未来のテレビを体感 日テレ『クリエイティブテクノロジーラボ』開催

 日本テレビの技術統括局・日テレラボが主催する、放送の最新テクノロジーを活用したクリエイティブとビジネスを体感するイベント『クリエイティブテクノロジーラボ』が3月6日と7日、東京・汐留の日本テレビにて開催された。

テレビの楽しみを拡張する視聴システム

大勢の来場者でにぎわう展示ブース

大勢の来場者でにぎわう展示ブース

 本名称となり2回目となった今回は、テレビの未来を考えるセミナーのほか、AI、ロボット、MR/VR、4K/HDRなどの最新技術、サービスを展示するブースや、実際にその場で近未来のテレビ視聴を体験できるエリアも設けられ、大勢の来場者がつめかけた。

スマートグラスを着用してMR放送連動視聴システムを体験する来場者

スマートグラスを着用してMR放送連動視聴システムを体験する来場者

 なかでも人気を集めていたのが、現在開発中のMR(複合現実)放送連動視聴システムの体験ブース。スマートグラスを着用すると、テレビ番組と連動したデータやさまざまなCGがテレビ画面の外側に表示されるもので、複数人で同時に視聴することができる。この日のデモでは、プロ野球中継の放送にあわせて、打順やスコアがテレビ画面の外に常時表示され、選手紹介では3DCGで実物大の選手がテレビの横に現れた。

 また、音楽番組では、立体記録技術の活用によって、歌って踊るアーティストをテレビ画面の横に立体的に表示され、細やかな動きから息づかいまでが伝わってくるようだった。まさにテレビの楽しみを拡張する視聴システムになっている。

MCアシスタントを務めたアンドロイド・ERICA

盛況のセミナー会場。右端でMCアシスタントを務めるのはアンドロイド・ERICA

盛況のセミナー会場。右端でMCアシスタントを務めるのはアンドロイド・ERICA

 ホールでは、上重聡アナウンサーとともに、昨年も登場したアンドロイド・ERICAがアシスタントを務めて、2日間を通して開催された有識者の講演や日テレグループの取り組みを紹介するセミナーの司会進行を担当した。
  • MCアシスタントを務めるアンドロイド・ERICA

    MCアシスタントを務めるアンドロイド・ERICA

 主な講演は、感性を持つAIの可能性とテレビが提供できる価値についての松原仁教授(はこだて未来大学)による『AI時代にテレビが取り組むべきこと』、次世代のメディアの形と役割についての落合陽一氏(筑波大学准教授/ピクシーダストテクノロジーズ代表取締役)による『テレビは映像から魔法へ生まれ変われるのか!?』など。満席となった会場は、立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。

 最終日には、日テレ技術統括局のスタッフにより、同社のマスター設備の最新システム導入事例が具体的なスケジュールや更新手順も含めて詳細に紹介されるなど、日テレならではの本イベントは、今年も広く放送関係者の注目を集めていた。

提供元: コンフィデンス

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