国際通り入り口にあるクッキー専門店「シーサークッキー」。沖縄では昔から守り神とされている、シーサーをかたどったかわいくておいしいシーサークッキーは、新しい沖縄のお土産として注目されています。そのかわいらしい見た目だけでなく、沖縄らしいまーす(塩)やさんぴん茶、黒糖などのフレーバー8種類が用意されており、色々な味を楽しめるのも魅力です。次の沖縄旅行のお土産にぜひお試しください。
国際通り入り口。旅行者でも分かりやすい立地の「シーサークッキー」
シーサークッキー(Shisa cookie)は、2023年4月3日の「シーサーの日」にオープンしました。店舗があるのは沖縄都市モノレール(通称ゆいレール)の県庁前駅からすぐの国際通り入口という、旅行者にも分かりやすい場所。沖縄に昔からある平屋の住宅の屋根、赤瓦とシーサークッキーのロゴが目を惹く、外観がとてもかわいらしいお店です。
シーサークッキーの特徴
お店の名前にもなっているシーサークッキーが誕生した経緯は、お土産物として「沖縄らしさを感じられる」「沖縄らしさが伝わる」ということを考えたときに、沖縄のシンボルである「シーサー」をモチーフにしよう!という発想から生まれました。
「シーサー」は沖縄で非常に親しまれ、文化に根付いているシンボルです。沖縄のお土産として長く親しまれるような存在になりたいという想いも込め、シーサーの形、そして、ブランド名も分かりやすく「シーサークッキー」にしました。
名前はシーサークッキーと、「クッキー」と呼びますが、シーサークッキーの製法は「ショートブレッド」です。一般的なクッキーは小麦粉やバターこれに卵や牛乳を使用しますが、ショートブレットはバターと小麦粉のみ。そのため、クッキーはしっとりとした味わい、ショートブレッドはクッキーと比べるとサクサクっとした食感が特徴です。ショートブレッドの製法で作られるシーサークッキーは、サクサク食感、口の中でほろほろとくずれ、バターのリッチな味わいが楽しめます。
そんなシーサークッキーは全部で8種類のフレーバーが用意されています。砕いたアーモンド入りのオリジナル、チョコチップの他に沖縄ならではの素材が使われた、紅芋、マンゴー、シークワーサー、さんぴん茶、黒糖、沖縄の言葉で塩を指すまーす。シーサーがフレーバーごとに色を変えておめかししているようで、とてもかわいらしく、特に女性や子供からの反響が高いです。
シーサークッキーは、沖縄県内で洋菓子2店舗を運営する株式会社ハッピーフィールドで製造。沖縄県内での製造にこだわりました。
シーサークッキーは選べるアソートと単品購入
全8種類のフレーバーが楽しめるシーサークッキーは、各フレーバーが1枚ずつ入ったアソート8枚入りから、各フレーバー5枚入りの40枚入りアソートが用意されています。
また、シーサークッキーは、1枚からも購入が可能。おみやげ用にアソート箱で購入し、自分用に数枚・・・という買い方ができるのも嬉しいところ。ショートブレッドなので、常温で持ち運びができるのも旅行者にとっては温度管理しなくて良いので楽です。
シーサークッキーのパッケージやロゴデザインにもこだわりがあり、沖縄らしい自然や特徴がデザインに盛り込まれています。ロゴは2対のシーサーと赤瓦の屋根、そして太陽がデザインされており、パッケージやショッピングバッグには、沖縄県の県花でもあるデイゴが描かれています。
内祝いや引き出物などお祝いの席で選ばれるシーサークッキー
沖縄ではシーサーは守り神であるということ、それからシーサーは2対であるということから、最近では内祝いや引き出物として利用したいという問い合わせも増えているとのこと。
守り神であるシーサーをモチーフにしたシーサークッキー。贈り物や、お土産に選んでみてはいかがですか。
シーサークッキー(Shisa cookie)国際通り本店の基本情報
住所:沖縄県那覇市松尾1丁目1-1 昌ビル1階
アクセス:沖縄都市モノレール(ゆいレール)県庁前駅から徒歩3分
営業時間:10:00～19:00
定休日:なし
2024年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■関連MEMO
シーサークッキー 国際通り本店(外部リンク)
https://shisacookie.com/
【トラベルjp・ナビゲーター】
大坪 ともみ
