【Xross Stars】山田涼介も“LEO”で参戦、1年で急成長したTCG プロデューサーが語る始め方は「好きなタレントで選べばいい」
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山田涼介とストリーマー・LEOが並ぶ『Xross Stars』の大型広告が、東急田園都市線 渋谷駅B2Fビッグ14(A8出口そば)に登場(11月2日撮影)
気になってはいるけれど、カードゲームは難しそうだし、お金もかかりそう。そもそも一緒に遊ぶ相手がいない。そんな理由で手を出せずにいる人も多いはずだ。同30日には、買ったその日から遊べる「EXスタートデッキ」が2種類発売された。始めるなら、ちょうどいいタイミングかもしれない。そこで、プロデューサーの久保敦俊氏に、広告に込めたねらいから、始めるときに迷いそうなところまで聞いた。
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『Xross Stars』プロデューサーの久保敦俊氏(株式会社Game & Co. 取締役)
街で広告を撮るだけでも「十分に楽しんでもらえている」
久保カードゲームの楽しみ方って、必ずしもプレイするだけが正解じゃないと思っているんです。『Xross Stars』を知っている人が、街を歩いていて広告を見かけて、写真を撮ってくれる。それだけでも十分に楽しんでもらえていると考えています。今回は山田涼介さんとLEOさんの広告もあるので、ぜひ撮ってほしいですね。パックからLEOさんのカードが出た人が、カードと一緒に撮ってくれたりしたら、すごくうれしいです。公式のカードケースキーホルダーも出しているので、カバンにつけてもらうのもいいですね。
――テレビCMも始まりました。
久保「これ、LEOさんも出ているカードゲームなんだよ」と知っている人を、とにかく増やしたいんです。もう遊んでいる人が友だちを誘うときも、名前を知られていないと誘いづらいと思うので。メーカーとして、そこを後ろから支えたいという気持ちでやっています。
最初の1つは「好きなタレントで選べばいい」
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10月30日に発売されたEXスタートデッキ『ぶいすぽっ!』(左)と『Crazy Raccoon』(右)
久保『Xross Stars』では、リーダーカード1枚ごとに専用のカードが決まっているんです。リーダーを4人選ぶと、それぞれの「アタックカード」と「メモリアカード」が4枚ずつ入るので、50枚のうち32枚は、あまり考えなくても決まります。いろんなタレントさんが入りやすい仕組みにしたくて、最初からそう設計しました。EXスタートデッキには、そのカードがすべて入っていますし、遊び方が分かるマニュアルも一緒です。
久保中身に大きな差はなくて、どちらも初心者の方にすごくおすすめです。入っているリーダー4人と、それに紐づくカードが違うくらいなので、イラストを見て使いたいほうや、好きなタレントさんがいるほうを選んでもらえれば大丈夫です。本当に、好きなタレントさんで選ぶぐらいでいいと思います。
メモリアカードには、配信の名場面が描かれている
久保メモリアカードは、その名前の通り、これまでに起きた出来事をイラストと名前にしたカードです。すべてのメモリアカードに元ネタがあります。たとえばRasさんの専用カード《小さなビデオレター》。Rasさんには兵役のためにプロ活動を休んでいた時期があって、その間に、Crazy Raccoonのファンに向けて、元気でいることや復帰を楽しみに待っていてほしいことを伝えるビデオレターを届けてくれたんです。そのシーンをカードにしています。
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Rasの専用メモリアカード《小さなビデオレター》(カード左)。プロ活動を休んでいた時期に、ファンへ届けたビデオレターの場面を描いている
久保インターネットで活動するタレントさんの出来事って、配信のアーカイブに沈んでいってしまうんですよね。まとめて残しておく場所が、ほかにない。だから、5年前や6年前の出来事をカードにしたものもあります。新しいファンの方には「昔こんなコラボがあったんだ」と知ってほしいですし、ずっと追っている方には「あのシーンがこうなったんだ」と楽しんでほしい。僕たちから全部を説明するより、ファンのみなさんが「これってあれじゃない?」と話してくれたらうれしいですね。
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第5弾に収録されたLEOのリーダーカード。覚醒前(左)と覚醒後(右)でイラストが変わる
久保大会で上位に入った人が「勝ったよ」とポストすると、タレントさんから「おめでとう」とリプライが来たり、いいねがついたりするんです。ファンアートや切り抜き動画は、作る力がないとなかなか発信しづらいですよね。カードなら「開けたらこれが出たよ」と、誰でもすぐに発信できる。そこからタレントさんとのやり取りが生まれているのは、すごくうれしいです。
お泊まりやキャンプにもデッキを1つ
――デッキを手に入れたら、ルールは何から覚えればいいですか。
久保中に入っている遊び方のマニュアルと、公式サイトの遊び方動画を見てもらうのが分かりやすいと思います。あとは、とにかくやってみてほしいですね。子どもの頃に公園で遊んだカードゲームって、ルールがちょっとあいまいでも楽しかったじゃないですか。ルールはそんなに複雑じゃないので、まずは触ってみて、分からないことがあればFAQやお問い合わせで聞いてもらえれば大丈夫です。
久保友だちとお泊まりしたときや、キャンプに行ったときに遊んでいる様子が、SNSでたまに流れてきます。友だち同士で集まったときの、ちょっとした遊び道具の一つとして『Xross Stars』があったらいいなと思っていて。それぐらいの楽しみ方でいいと思うんです。
近くに仲間がいなければ、お店の交流会へ
久保近くのカードショップに行ってもらうのがいちばんだと思います。公認店(公認イベントを開けるカードショップ)でいろいろなイベントを開いていて、新しいデッキの発売に合わせて「スターターデッキ交流会」も実施しています。交流会では、これまでに出た4種類のスターターデッキで対戦するので、EXスタートデッキをそのまま持っていけば大丈夫です。みんな同じ条件なので、勝ち負けをあまり気にせず、わいわい遊べます。お店のユーザーさんや店員さんに聞けば、教えてくれる人もいると思います。
――お店に行くのが難しい場合は。
久保Discordなどでオンライン対戦をしている人たちもいるので、まずはXで「クロスタが気になってる」「誰かやってない?」と投稿してもらえたら、つながりが生まれるかもしれません。
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インタビューに答える久保氏
――カジュアルな楽しみ方に力を入れる理由を教えてください。
久保大会のように勝ち負けを競うイベントが、どうしても目立ってしまうんですよね。でも『Xross Stars』は、自分の好きな4人を選んで、デッキを組んで戦うのがすごくやりやすいゲームなんです。そういう遊び方がしやすいように、カジュアルなイベントに特に力を入れていこうと思っています。
強くするなら、まずACEを8枚
――デッキを強くしたくなったら、次はどうすればいいですか。
久保まずは「ACE」という強力なカードを、デッキに8枚入れることを目標にしてほしいですね。ACEは8枚まで入れられるんですが、EXスタートデッキには4枚入っています。残りの4枚をカードショップで探したり、同じデッキをもう1つ買ったりして差し替えれば、それだけで十分に強いデッキになります。カードには赤・青・黄・緑の4色があるので、リーダーの色に合うACEを選んでもらえればいいと思います。
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ATTACK ACE《ビクトリーランページ》(中央)と、メモリアカード《ナイトクロウラー》(左)。右は公式スリーブ
久保パラレルと呼ばれる出にくいカードも、イラストや加工が違うだけで、書かれているテキストは元のカードと同じなので、そこは心配しなくて大丈夫です。新しい弾(パック)を重ねるごとにカードがどんどん強くなっていくような作りにもしていなくて、昔のカードや昔のタレントさんも活躍できるようにしています。気楽に続けてもらえたらと思います。
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これまでに発売されたブースターパック第1弾〜第5弾のBOX
サーチなしの3ラウンド制、慣れた人ほど読み合いが面白い
――「引き次第で勝負が決まるのでは」と感じる人もいそうです。
久保カードゲームに慣れている人には、正直、物足りなく感じる部分もあるかもしれません。でも、山札に触れず、捨て札も見られないからこそ、どのカードをどれだけ使ったか、残りのデッキに何があるか、という管理が奥深くなるんです。それに『Xross Stars』は3ラウンド制で、相手のリーダー4人を倒すとラウンドを取れます。1ラウンド目で残ったデッキを、シャッフルし直さずに、そのまま次のラウンドで使うんです。だから、このラウンドをあえて落とすのか、次のラウンドをどう取りにいくのか、という駆け引きが生まれる。その読み合いが、カードゲームに慣れた人にはいちばん面白いところだと思います。
――今から始めた人が、来年の大会で上位を争うこともありえますか。
久保全然あると思います。
年末の日本一決定戦は、会場でも配信でも
――大会を観るだけでも楽しめますか。
久保一般の方も来場できます。目指すにふさわしい大会にしようと、演出やクリエイティブもかっこよく作っているので、出場できなくても、ぜひ会場に来て、強い人同士が戦う姿や雰囲気を感じてほしいです。20日は配信もする予定です。
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公式の大型大会「Challengers Cup」の会場
久保EXスタートデッキも第5弾も、カードゲームに慣れていない人でも始めやすいように作っています。開けるだけでも楽しいですし、CMや広告も含めて、LEOさんが加わったこと自体を楽しんでもらえるようにしました。少しでも興味がある方、やってみたいと思った方は、すごくカジュアルに遊べるゲームなので、ぜひEXスタートデッキから手に取ってみてください。

公式のカードケースキーホルダー(Ras)。カードを眺めて楽しむ入口のひとつ
EXスタートデッキと第5弾は、Xross Stars公式オンラインストア(外部サイト)や、全国の取扱店で扱っている。
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EXスタートデッキ | 『ぶいすぽっ!』『Crazy Raccoon』 各1,485円(税込) 2026年10月30日(金)発売 |
ブースターパック第5弾 | 『Ignition Vortex(イグニッション・ボルテックス)』 2026年10月30日(金)発売 1パック(8枚入り)475円(税込)、1BOX(12パック入り)5,700円(税込) |
購入先 | Xross Stars公式オンラインストア(外部サイト)、Crazy Raccoon公式オンラインストア(外部サイト)、全国のトレーディングカードショップ(一部店舗を除く) |
取扱店の検索 | https://xross-stars.com/shop(外部サイト) |
交流会の申し込み | LINE公式アカウント「クロスタnavi」(外部サイト) |
大会 | Xross Stars Challengers Cup 2026 #04 KYOTO 11月28日(土)・29日(日) |
大型広告 | 東急田園都市線 渋谷駅B2Fビッグ14(A8出口そば) 11月2日(月)〜 |
公式サイト | https://xross-stars.com/(外部サイト) |
公式X | https://x.com/Xross_Stars(外部サイト) |
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(インタビュー・駅広告撮影/荒木克昌)