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E-girls『キラキラ感と力強さを感じる新曲は、映画『謝罪の王様』の主題歌!』

かわいらしさと楽しさがつまったポップチューン「ごめんなさいのKissing You」をE-girlsがリリース!明るくキュートなボーカルとパワフルなダンスで、リスナーをポジティブな世界に連れて行ってくれること間違いなし!そんなパラダイス感満載の楽曲について、メンバーのShizuka、鷲尾伶菜、楓が答えてくれた。

楽しいだけじゃなく、力強さも感じる新曲

――「ごめんなさいのKissing You」は、すごくかわいくてユニークなエレクトロダンスチューンになってますね。
楓(from Happiness)私もボーカルが入ったものを聴いたときに、今Shizukaさんが言ったように力強さも感じたんですね。それにかわいい曲なんですけど結構ガッツリ踊ってもいる。だから、そこでも、かわいいだけじゃないんだぞ!っていうE-girlsらしさが出てるんじゃないかなって思います。

――確かに歌からもダンスからもポジティブなパワーを感じる曲になってますよね。<ごめんなさい>ってあやまっているのに、すごく前向き。だから、聴いている人たちも楽しくなれるんじゃないかと思います。
ShizukaやっぱりE-girlsといえば、お祭りというか、楽しい気持ちになっていただけるような楽曲が多いと思うんですね。それを自分たちも意識しているところがあるので、常にポジティブだったり明るい世界観っていうのを大切にしている。そういうなかでも今回は特にネガティブな部分さえも笑い飛ばしてしまえるようなパワーを持った楽曲になったんじゃないかと思っています。

映画『謝罪の王様』のエンドムービーにE-girlsも出演!

――今回はミュージックビデオ(MV)も、ものすごくカラフルで楽しい仕上がりですよね。たくさんのダンサーの女の子たちが出てきて圧倒されましたけど、あれはロケで撮ったんですか?CGにも見えるんですけど。
ShizukaCGに見えますよね(笑)。でも、出演している人には全員本当に踊っていただいていますし、千葉県のある場所で撮影させていただいたんです。だから、映像のなかに出てくるメリーゴーラウンドとかも、実際にそこにあるものなんですよ。私たちロケは初めてでしたし、今回は約500人のEXPG(ダンススクール)の方々に参加していただくというものすごい規模だったので、3日間の撮影のうち1日をリハーサルに当ててから本番に臨んだんです。真夏の炎天下で撮ったので、とても大変だったんですけど、自分たちで見直してもすごい!って思える迫力ある映像になっていたので、1シーン撮り終えるごとに、思わずみんなで拍手しちゃいました。
ロケも規模の大きさも本当に初めての経験だったので、新鮮な気持ちで楽しみながらできました。撮影が全部終わった後にはメリーゴーラウンドにもみんなで乗せていただきましたし、観ていただくとわかるんですけど、芝生の滑り台みたいなのも出てくるんですね。そこでも(佐藤)晴美と一緒に滑って遊んだりしたので、撮影しながら夏の思い出もできて嬉しかったです(笑)。
鷲尾3日間があっという間に感じたのは、私たち自身が楽しめていたからだと思いますね。だから、500人くらいいるのに、みんな笑顔。歌詞にも<街中がパラダイス>っていうフレーズがあるんですけど、本当にその通りのMVになったと思います。

――このシングルがリリースされる頃には映画『謝罪の王様』も公開されていますけど、そちらも楽しみです。この楽曲は映画のエンディングで流れるんですか?
Shizukaはい。しかも映画の最後にエンドムービーという形で、E-girlsが女子寮に住んでいる女の子たちっていう設定で出てくるんですよ。そして、みんなで一緒になった瞬間、E-girlsとして「ごめんなさいのKissing You」を踊り出すんです。しかも、そこには主演の阿部サダヲさんはもちろん、EXILEさんやm-floのVERBALさんも参加されているんですね。そういう豪華なエンドムービーになっているので、エンディングというよりは、もう映画の一部。それだけに、そこでの踊りはMVとは違って、謝罪にとことんこだわった振り付けになっているんです(笑)。だから、それも見どころですし、絶対楽しんでいただけると思いますね。

――面白い!そういう試みって、あまり聞いたことがないですよね。
鷲尾だと思います。それに、このエンドムービーは本編と同じく水田伸生監督が撮ってくださったので、やっぱりいつものMVとは撮り方が違ったんですね。正面からだけじゃなく、同じシーンを横からも撮っているので、いろんな角度のE-girlsが収められている。それが自分たちで観ていても新鮮でしたし、表情や動きの勉強にもなりました。
Shizukaあと、誰が出ているか具体的には言えないんですけど、実は映画本編にもE-girlsのメンバーが出演させていただいているんですよ。いろんな場所に出ています(笑)。だから、何度観ていただいても、あ、ここにもいた!っていう発見があると思います。

(文:高橋栄理子)

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