• ホーム(ORICON NEWS)
  • ORICON MUSIC TOP
  • timelesz(タイムレス)、オーディション『timelesz project -AUDITION-(タイプロ)』のエピソードから新メンバーのプロフィールまで紹介
更新: ORICON NEWS

timelesz(タイムレス)、オーディション『timelesz project -AUDITION-(タイプロ)』のエピソードから新メンバーのプロフィールまで紹介

 8人体制で新たなスタートを切ったtimelesz(タイムレス)。新メンバーが開設1日で50万超えするなど、驚異的なスピードでInstagramのフォロワーを獲得。ソロでのバラエティ番組出演やドラマ出演と目覚ましい飛躍を遂げている。そんな彼らが注目されるきっかけとなったNetflix番組『timelesz project -AUDITION-』(通称:タイプロ)を振り返りつつ、メンバーのプロフィールやキャラクター、名言や名シーンを紹介する。

『timelesz project -AUDITION-(タイプロ)』のこれまでの歩み

 2024年4月1日、グループ名を「timelesz」に改名し、同時に新メンバーオーディションの開催を告知した。同年5月1日にオーディションの詳細を公開し、受付を開始。佐藤勝利、菊池風磨、松島聡が審査員を務める仲間探しオーディション番組としてNetflixにて『timelesz project -AUDITION-』の模様が、2024年9月13日より世界配信された(全18エピソード)。

 1次審査は書類選考(応募期間:2024年5月1日〜6月2日)、応募総数は1万8922件。1次審査を通過した350名の候補生が2次審査に進み、自己紹介と課題曲の中から歌とダンスを披露し、36人に絞られた。

 3次審査では、1日目にまずはV6の「Can do! Can go!」の振り入れを全員で行い、9人1組の4チームにわかれて課題曲をそれぞれ練習。2日目に中間発表、3日目に本番が行われ、15名が受かった。

 4次審査には、STARTO ENTERTAINMENT所属の俳優・寺西拓人、原嘉孝、今江大地の3人が候補生として加わる。6人3チームにわかれて課題曲の練習を行い、3日間の合宿後、2週間の個人練習期間を経て本番を迎え、12名が選ばれた。

 5次審査では、timeleszの3人がそれぞれのチームをプロデュース。課題曲は、3人がプロデュースした新曲。1ヵ月の練習期間が設けられ、途中候補生たちは5日間の共同生活を送り、8名が最終審査に残った。また本番着用の衣装は、STARTO ENTERTAINMENTの先輩が着用したものを採用。佐藤勝利はV6、菊池風磨は山下智久、松島聡はHey! Say! JUMPのもとを訪れ、衣装を借りる承諾を得た。

 ファンの前でパフォーマンスを披露した6次(ファイナル)審査(会場・東京ガーデンシアター)では、新曲「Rock this Party」を候補生が2チームにわかれtimeleszの3人とともにパフォーマンスし、候補生8人による「RUN」も披露。その結果、猪俣周杜、篠塚大輝、寺西拓人、橋本将生、原嘉孝の5人が新メンバーに選ばれた。

『timelesz project -AUDITION-(タイプロ)』課題曲

<2次審査課題曲(歌唱)>

SMAP「ライオンハート」
Kinki Kids「硝子の少年」
V6「愛なんだ」
嵐「Love so sweet」
NEWS「さくらガール」
KAT-TUN「Keep the faith」

<2次審査課題曲(ダンス)>

SMAP「SHAKE」
嵐「Happiness」「Love so sweet」
NEWS「さくらガール」
Snow Man「Grandeur」「slow…」
Travis Japan「JUST DANCE!」

<3次審査課題曲>

team RED SMAP「SHAKE」(猪俣周杜)
team BLUE SMAP「SHAKE」(篠塚大輝)
team GREEN 嵐「Monster」(橋本将生)
team YELLOW 嵐「Monster」

<4次審査課題曲>

山下智久プロデュースのtimelesz「Anthem」(候補生全員でのパフォーマンス)
Sexy Zone「人生遊戯」(橋本将生)
Sexy Zone「RIGHT NEXT TO YOU」(寺西拓人/篠塚大輝)
Sexy Zone「Purple Rain」(原嘉孝/猪俣周杜)

<5次審査課題曲>

team SATO(佐藤勝利プロデュース)の「革命のDancin'night」(橋本将生/篠塚大輝)
team KIKUCHI(菊池風磨プロデュース)の「New phase」(原嘉孝/猪俣周杜)
team MATSUSHIMA(松島聡プロデュース)の「SWEET」(寺西拓人)

6次(ファイナル)審査課題曲

team RED/timelesz「Rock this Party」(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、原嘉孝、篠塚大輝)
team BLUE/timelesz「Rock this Party」(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、橋本将生、猪俣周杜)
timelesz「RUN」(候補生全員でパフォーマンス)
⇒Netflixオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』オフィシャルサイト(外部サイト)

timelesz(タイムレス)メンバープロフィール&エピソード

佐藤勝利(さとう しょうり)

【生年月日】1996年10月30日
【出身地】東京都
【血液型】A型
【メンバーカラー】
【同期】目黒蓮(Snow Man)/宮近海斗(Travis Japan)/中村海人(Travis Japan)/松倉海斗(Travis Japan)/原嘉孝(timelesz)
【SNS】<Instagram>

<なぜ今オーディションを?>
 僕はその決断をとらなかったらtimeleszというグループを続けられていたのかな、というと今振り返ると思うことはありますね。5人でやってきたことを3人でやろうとすることが、僕が5人でやりたいと言っていたことへの嘘になるかなというのはあったし、どこかで3人であの時の代わりをというのは、僕は続けるにはどこかでしんどくなる時が出てきてしまうかなと思いました。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)で出会いたい仲間とは?>
 華とか目を惹くものタレント性ともいうんですかね。そこが光っているないし、これから光るという人を僕は見つけたい。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)への思いは?>
 5大ドーム、国立競技場とかそれぐらいの規模の夢を掲げられるのは、自分の現在地も関わってくると思うので、そういう意味ではこれが最後の挑戦になるかなと思います。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・「episode 01 仲間探しオーディション、timelesz project 始動!」では、「自分の人生ですが、メンバーもいて自分だけの人生ではない。メンバーもそうだし、Sexy Zoneから支えてきて下さったスタッフさんやファンの皆の思いも乗せていく」とオーディションの難しさを語っていた。

・「"episode 08 4次審査 team 『人生遊戯』」では、「申しわけないけど、僕たちの『人生遊戯』のパフォーマンスを見ているとは思えない。肩外れてもいいと思ってやってるから。弱いんだよな。弱いというか、ぬるいんだよな。移動じゃねんだよ」と候補生たちのパフォーマンスに対する厳しい言葉をかける場面もあった。

<ファイナル審査当日の佐藤勝利の気持ちは?>
 目を引くものタレント性ともいうんですかね。そういう人を僕は見つけたい。ファンの方にオーディションをやって良かったんだなと思ってもらうには、最高な仲間が見つかるしかない。最初から思っていたことで、それでしかない。

 自分たちの運命を自分たちの手で変えに来ました。審査の場であまり言う言葉なのかわかりませんが、全身全霊で今日1日を挑みたいと思います。

<ファイナル審査でのMC・櫻井翔からのメッセージ>
 勝利の強い言葉には、弱い自分に向き合い続けた足跡みたいなものを感じました。

菊池風磨(きくち ふうま)

【生年月日】1995年3月7日
【出身地】東京都
【血液型】A型
【メンバーカラー】
【同期】田中樹(SixTONES)/寺西拓人(timelesz)
【SNS】<Instagram>

<なぜ今オーディションを?>
 僕の中ではSexy Zoneという大切な宝箱のようなものが、Sexy Zoneとしてあって欲しかった。メンバーが減っているのに、Sexy Zoneとしてやっていくのは僕の中では違うなと。Sexy Zoneは5人の思い出として残しておきたい。グループ名が変わるタイミングで、Sexy Zoneを切り離すわけではないけれど、timeleszとして心新たにやっていくひとつのきっかけとしてメンバーを増やしたいなと。新しい仲間を見てみたい、彼らと一緒に掛け算した姿が見てみたい。そんなtimeleszが見てみたいというのが、大きな要因です。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)で出会いたい仲間とは?>
 本当に僕たちの仲間探しなので、僕たちとどれほど共鳴できるのか。自分をどうしたい、自分をどう見せたい。そういった想いの強さがあれば、パフォーマンスもスキルも顔つきもぜんぜん変わると思うので。その想いがが共鳴できないと難しいかなと思います。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)への思いは?>
これが僕が今までやってきた活動の集大成だと思っている。ここで出会った仲間とアイドル人生のラストを歩むつもりです。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・「episode 01 仲間探しオーディション、timelesz project 始動!」で候補生が「歌詞忘れちゃいました」と打ち明けたところ、菊池が「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」と発言したことがきっかけで、「菊池風磨構文」とネットミーム化し、SNSでは大喜利の題材となる。「菊池風磨構文」は、「●●ようじゃ無理か。■■はね、◆◆しとかないと」というシンプルな構成が特徴。

・「episode 05 3次審査 team YELLOW密着篇」では、候補生の放つオーラに「彼の背中には崖が見える。後ろに行こうもんなら落ちてしまうっていうような気迫が、素敵だなと思っている」と評価したところ、ファンの間では「私は●●くんに崖が見える」などと、危機感を表す言葉として使われるようになる。

・「episode 08 4次審査 team 『人生遊戯』」では、候補生に称賛を送りながらも、「俺は死ぬほど売れたい。殻を破れよ。終わっちまうぞ、そんなんじゃ」と発言したことで、ネットでは、「本気を出せよ」という意味合いで「殻破れよ」が使われるようになる。

<ファイナル審査当日の菊池風磨の気持ちは?>
 仲間探しなので、僕たちとどれくらい共鳴できるのか、新メンバーと横一列に並んで皆の口から「はじめましてtimelessです」と発した時、どんな感情になるのか楽しみです。

 とにかく人生を変える挑戦を、人生をかけてここに来ました。もちろん今日が大切な日ですが、今日からが僕たちにとって大切な日になると思っています。どうか皆さん(ファン)も一緒に手を取って歩んでいっていただけたらなと思います。

<ファイナル審査でのMC・櫻井翔からのメッセージ>
 風磨には、一貫して皆を引っ張って来たという自負を感じるところです。

松島聡(まつしま そう)

【生年月日】1997年11月27日
【出身地】静岡県
【血液型】A型
【メンバーカラー】
【SNS】<Instagram>

<なぜ今オーディションを?>
 まず1つは、ファンの方から3人でもできないの? という意見が出てくるなと、現に先輩方も新メンバーを増やさずに第一線で活躍されている方もたくさんいらっしゃるわけだし、3人でやろうと思ったらできるから、とりあえず頑張って3人でやってみないという意見を僕は言いました。でも、これからのアイドル人生を長くやっていきたいし、ファンに楽しんでもらえる景色の数が圧倒的に新メンバーを増やした方が多くなるよねと言っていて、我々にしか作れないエンタテインメントをどんどん生んでいきたいから、今このタイミングでこの決断をしたいなと。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)で出会いたい仲間とは?>
 仲間意識がある人、協調性ですかね。僕らは個性を大事にしてきているとずっと言っているけど、あくまでもグループ活動あっての個なので、グループ活動で味を出せる人。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・「episode 02 出会いのその先へ よいよ3次審査 通過者が決まる!」では、「ファンの皆さんに知ってもらわないといけない。timeleszの歴史とか歩み方に詳しくて安心して応援してあげられるって(ファンに)思ってもらえたらすごく強いし勝ちだと思うんですよ。僕が大事にしてるのは“本当にtimeleszのこと知っていますか?”“timeleszの歴史どこまで知っていますか?”グループにリスペクトを持つこと」とグループへの熱い思いを語っていた。

・「episode 07 4次審査ついに始動! 候補生を待ち受けるのは−!?」では、いつも笑顔で優しい松島だが、「(合宿)初日に過酷かもしれませんが、ファンを舐めてもらっては困ります。ファンの方は自分の人生を懸けながらお金をかけて皆さんのライブを観に来てくれる。でも皆のパフォーマンスを見て、僕がファンだったらお金を出して観たいかというと、一切それは思わなかったかな。覚悟を持ってやらないと本当に間に合わない」と厳しい声をかけるひと幕もあった。

 さらに、合宿中はトレーニングやダンスレッスンなど、timeleszの3人も候補生たちと同じメニューをこなす中、「過酷なことを押し付けていますが、“疲れていないですよ”と笑顔で踊れるのか、踊れないのかで変わってくる」と第一線で活躍するアイドル魂を感じる発言も見られた。

<6次(ファイナル)審査 松島聡の気持ちは?>
 仲間意識がある人、協調性ですかね。毎日『タイプロ』のことを考えたし、毎日候補生のことを考えた。それぐらい僕らの心を動かしてくれる人が多かったから、8人全員メンバーとして見える時間がある。

 運命の瞬間となるのですごく緊張しているんですけど、10ヵ月間我々が教えてきたこともたくさんあるのですが、それよりも候補生から教えてもらったことの方が、多かったような気もします。この晴れ舞台を華やかなものにしていけたらいいなと思っています。

<6次(ファイナル)審査 MC・櫻井翔からのメッセージ>
 聡ちゃんの優しい言葉って、きっと自分への厳しさが中にある人なんだなと感じました。

寺西拓人(てらにし たくと)

【生年月日】1994年12月31日
【出身地】神奈川県
【血液型】O型
【メンバーカラー】水色
【同期】田中樹(SixTONES)/菊池風磨(timelesz)
【SNS】<Instagram>

【これまでの活動履歴】
 2008年入所。先輩グループのバックダンサーを経験し、グループには所属することがないまま活動を続ける。2021年にジュニアを卒業し、俳優業をメインに活動。『timelesz project -AUDITION-(タイプロ)』には、4次審査より俳優部の原嘉孝、今江大地とともに候補生として加わる。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)参加理由>
 風磨が同じ歳で同期。自分に言い訳をしたくないというのがすごくあって、芝居をやりたい気持ちも本当なんだけど、でもやっぱり歌って踊ってアイドルとしての活動をやりたいなと思って、受けさせてもらおうと思いました。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)審査通過順位>
【4次審査通過順位】2位
【5次審査通過順位】2位

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・「episode 09 4次審査 team 『RIGHT NEXT TO YOU』」では、菊池風磨もダンスのスキルを高く評価しており、「すごく経験豊富でいろんなジャンルをやってきているので、体の使い方や緩急がエグい。なんとか吸収したいと思った」「ダンサーとしてのダンスではない良さを感じた」と他の候補生からも一目置かれていた。

・「episode 11 5次 メンバープロデュース審査スタート!」では、可愛らしいアイドル性の高い楽曲に寺西は「皆が持っている僕のイメージとは離れている。僕自信もイメージがつかないのですけど、役者として活動しているのでいろいろチャレンジできる部分はあるのかな」と言っていたが、中間発表では菊池風磨から「(他の候補生は)まだやらされている感がある。一番無理だと思っていた寺が一番できていた。一番楽しそうだった」とこれまでのイメージを覆すパフォーマンスに評価を得た。

・「国民の元カレ」と呼ばれるようになり、加入直前は約50万人弱だったInstagramのフォロワー数は、1ヵ月経たないうちに倍増し、3月12日までに100万人を達成した。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時の寺西拓人のコメント>
 率直に嬉しい気持ちがあります。オーディションをやって失敗だったと思わせないように頑張りたいと思います。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時のメンバーコメント>
菊池風磨
 寺は同期でジュニアの頃から「寺かっけえなあ」と思う瞬間がたくさんありました。同時に「なんで寺がかっこいいのにもっとスポットライトを浴びないんだろう」という悔しさもありました。いろいろな意味で意識していた存在だったけれど、今度は一緒に横並びで戦って行きたいと強く思いました。一緒に僕らと分かち合って行きましょう。

松島聡
 僕もまだ未熟なところがあります。そういう面で寺と自分を照らし合わせた時に、すごくリスペクトする部分が山程あって、それを近くでいろいろと助けてほしいなと。もちろん頼ってもほしいのですが、頼らせてほしいと思いました。

原嘉孝(はら よしたか)

【生年月日】1995年9月25日
【出身地】神奈川県
【血液型】O型
【メンバーカラー】黄緑
【同期】目黒蓮(Snow Man)/宮近海斗(Travis Japan)/中村海人(Travis Japan)/松倉海斗(Travis Japan)/佐藤勝利(timelesz)
【SNS】<Instagram>

【これまでの活動履歴】
 2010年に入所。Snow Manの目黒蓮らとともに2016年から2020年までジュニア内のグループ・宇宙Sixとして活動。宇宙Sixの解散後、2021年にジュニアを卒業し、俳優業をメインに活動。『timelesz project -AUDITION-(タイプロ)』には、4次審査より俳優部の原嘉孝、今江大地とともに候補生として加わる。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)参加理由>
 グループ活動を諦めた自分って本当はやりたいことなのに、自分で勝手に蓋をしちゃっていた本来の夢に、もう1回だけ素直になって最後のチャンスとして、この人生をかけて全力でぶつかりたいと思います。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)審査通過順位>
【4次審査通過順位】4位
【5次審査通過順位】3位

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・「episode 07 4次審査ついに始動! 候補生を待ち受けるのは−!?」では、4次審査の合宿2日目から参加した原は、「イケメン揃いだね。顔だけだったら俺に勝ってるよ。でもせっかくの機会だから厳しく熱くやっていこう。皆で意見を出して、遠慮しても意味ないから」という言葉通り未経験者のサポートをするなど、他の候補生たちを引っ張っていく場面もあった。

 中間発表で菊池風磨が、「包み隠さず言うと原がよくまとめたなと。エネルギーがすごくて熱や思いの強さ、熱さがあるので、それがにじみ出ているいるのは、僕らも好感持っていますし、見ている人もわかりやすいんだと思う」と絶賛した。

 また4次審査の本番では、佐藤勝利より「(「Purple Rain」が)原ちゃんの歌なんだと思わせるぐらいの存在感だった」と言わしめた。

・「episode 07 4次審査ついに始動! 候補生を待ち受けるのは−!?」では目黒蓮(Snow Man)が、本番前日のリハーサルに駆けつけ、「同期の原をずっと見てきた。彼のデビューというものに最後のチャンスをかけて挑んでいる姿を生で見ないと自分も後悔する」と原には内緒で会場で見守った。約15年間ともに切磋琢磨し歩んできた原に対して目黒は「ラスサビで横一列に並んでいる姿を見て泣きそうになった。俺がお前の実力を一番知っているから。絶対メンバーに選ばれて、お前を潰しに行くから待っとけよ!」と活を入れると、「いや俺が潰しに行くから。(リハーサルに来てくれて)ありがとう嬉しかった」と涙ながらに2人の絆を確かめ合った。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時の原嘉孝のコメント>
 本当に率直に仲間ができたこと、自分のこれからのがんばりが貢献できる場所ができたことが、すごく嬉しいです。timeleszをなんなら自分が引っ張っていくぞぐらいの勢いを旋風をグループ内で巻き起こせるような存在になれたらと思っています。これからよろしくお願いします。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時のメンバーコメント>
菊池風磨
 本当に驚かせてもらうことがたくさんありました。皆でたわいない話をしている時、レッスンしている時、原が笑うと皆が笑う。それは何よりも原の強いスキルだと思います。それと同時にそれだけ熱い原ととんでもない景色を見てみたいと思いました。一緒にこのメンバーでとんでもない景色を見ましょう。

松島聡
 ポジティブなエネルギーというのはグループにとっても必要不可欠で、グループとしていろんな茨の道を進んでいかないといけない瞬間もあると思うのですが、そういう時に原ちゃんの笑顔を見たいなと思いました。

橋本将生(はしもと まさき)

【生年月日】1999年10月17日
【出身地】神奈川県
【血液型】不明
【メンバーカラー】ピンク
【SNS】<Instagram>

【オーディション時の肩書】焼肉店店員
【その他の経歴】2018年から2021年までダンス&ボーカルグループ・VOYZ BOYに所属。『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』(2022年)に参加。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)参加理由>
 timeleszが5大ドーム制覇を目標の1つに掲げていることを知り、その夢を一緒に叶えたいと思い参加した。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)審査通過順位>
【3次審査通過順位】6位
【4次審査通過順位】3位
【5次審査通過順位】4位

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・「候補生ランキング」のコーナーでは、「ギャップのある候補生」1位に選ばれた。3次審査の頃は物静かだったが、「episode 08 4次審査 team 『人生遊戯』」では、「表現する、表に何かを出す、伝えることが課題でもある」と菊池風磨に指摘され、声出し隊長を命じられた。橋本は「自分をさらけ出すこと」を課題としていたが、中間発表では松島聡より「橋本くんは本当にすごい。めっちゃ変わったね。人間性がより出てきているように感じた」と評価された。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時の橋本将生のコメント>
 いまこれが現実というのが信じられなくて、僕は弱い人間なので、本当にいろいろな人に支えられてここまでこれたのかなと思います。これから一生懸命頑張ります。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時のメンバーコメント>
佐藤勝利
 無限大の可能性を感じました。将生ならセンターをはれると僕は思いました。その力強い魅力を武器にして僕らと一緒にこれから前に進んでほしいと思います。一緒に歩ませてください。

松島聡
 僕は、爆発的な開花を予感しています。もっと内に秘めているもの、自分が気づけていないところっていうのが才能として多分眠っていてそれをもっと出せていける人だと思っている。将生が開花する瞬間を僕は仲間としてそばでみたいなと思いました。

猪俣周杜(いのまた しゅうと)

【生年月日】2001年8月17日
【出身地】茨城県
【血液型】AB型
【メンバーカラー】黄色
【SNS】<Instagram>

【オーディション時の肩書】塗装業
【その他の経歴】2022年10月から2024年5月まで、男性グループ・8iperに所属。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)参加理由>
 2024年3月31日生配信の『Sexy Zone ONLINE LIVE』を視聴し感動した猪俣。SNSでメンバー募集を知り、「僕もこんな素晴らしいステージに一緒に立ちたい」と参加した。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)審査通過順位>
【3次審査通過順位】13位
【4次審査通過順位】8位
【5次審査通過順位】5位

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・「候補生ランキング」のコーナーで「努力がハンパないと思った候補生」で1位に選ばれた猪俣周杜は、「episode 10 4次審査 通過者発表 18名から12名に」では、菊池風磨より「3次が終わって4次に入った時に、一番伸びたのは周杜だなって思いました。きっとそうとう練習したんだろうなとも思ったし、一歩ずつ前に進んでいる感じがすごく周杜らしくて良いなと思いました」と言われていた。

・「episode 12 5次審査 team SATO篇」でも、審査前日に「周杜なんか本当に、バカみたいに練習するもんな。そりゃ教えたくなる、こっちも。頑張ってる姿ってさ、かっけえよ」(菊池風磨)と言わしめた。

・本編やYouTubeで公開のオーデションBehind動画でも度々天然エピソードを披露している。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時の猪俣周杜のコメント>
 このプロジェクトを通してたくさんの人に助けてもらったので、これからもずっと感謝の気持ちを絶対に忘れないのと、これからのtimeleszを一緒に皆と頑張っていろんなところに行けたらいいなと思っています。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時のメンバーコメント>
菊池風磨
 本当に刺激をくれたメンバーのひとりです。努力を見せずに自分とただひたすら向き合って、我々timeleszと向き合って、曲と向き合って、そんな姿がすごく印象的でした。より輝く猪俣周杜がもっともっと見てみたいとそう思わせてもらいました。もっともっと輝く周杜を俺たちで見せていきましょう。

佐藤勝利
 どんなに壁にぶつかっても自分の力で乗り越える姿、本当に頼もしかったです。これからもひたむきな努力を続けていけば、周杜がいま苦手だと思っていることも絶対にできるようになる。そういうことを僕たちは思わせてもらいました。周杜にしか持っていない華であったり、誰もが持っているわけではないキュートさ、愛される人間だと思うので、仲間でいてほしいと思いました。

<timelesz加入後のソロでの仕事>
 Kis-My-Ft2とサンドウィッチマンがMCを務めるバラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)の人気コーナーが独立した二階堂高嗣によるバラエティ番組『ニカゲーム』(テレビ朝日系/4月1日スタート/深26:55)に、猪俣周杜がバラエティ単独初出演となった。

篠塚大輝(しのづか たいき)

【生年月日】2002年7月9日
【出身地】大阪府
【血液型】B型
【メンバーカラー】
【SNS】<Instagram>

【オーディション時の肩書】大学生
【その他の経歴】一橋大学経済学部に在籍中(※2025年3月時点)。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)参加理由>
 SNSでタイプロを知り数日悩んだ結果、ダンス・歌ともに未経験ながら「まだアイドルになれるチャンスがあるなら、挑戦しないのは違う」と締め切り時間の約3分前にギリギリで応募した。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)審査通過順位>
【3次審査通過順位】14位
【4次審査通過順位】9位
【5次審査通過順位】6位

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)でのエピソード>
・常々「努力が好き」と言っていたが、「episode 09 4次審査 team 『RIGHT NEXT TO YOU』」では、夜遅くまで1人練習したり、他の人がお昼休憩を取る中、至るところに設置されたカメラの目をかい潜り、1人でひっそりとダンス練習を行う場面もあった。急なパート変更の中でも地道に練習し、松島聡より「自分は変わってみせる、絶対にtimeleszのメンバーになってみせるという前向きな気持がきっと彼の背中を押しているだろうから、何かをきっかけに人って絶対に変われる。できないことはない」とひたむきな努力を称えた。

 中間発表後には、「泣く人が嫌い、弱いと思っていたので。でもいまずっと泣いていて、トイレで1人で泣いたり、メンバーになる未来が想像できない」と菊池風磨に相談する場面もあった。菊池の「初めてのダンスや歌、負けじと諦めずにぶつかっていく姿はかっこいい。バレないように1人で練習したり、カッコいい生き様をしている篠の諦める様を見たくない。想像できないなんてさみしいこと言うなよ」と活を入れられ、「自分を期待して下さい。もう俺の涙を見れないと思ってください。これで終わりです」と決意を新たにした。

 その言葉通り、「強いメンタルで経験者にも食らいついていくようなダンスの成長度合いだったので、さらに化けることを期待しています」と菊池風磨より評価された。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時の篠塚大輝のコメント>
 自分は足りないところが本当に多くて、そこは真摯に向き合っていろんな人に愛されるアイドルになりたいと思いました。よろしくお願いします。

<timelesz project -AUDITION-(タイプロ)合格発表時のメンバーコメント>
佐藤勝利
 篠はどうなるかわからない、でもある種そこにかけてみたいていう思いをさせてくれる魅力があると思いました。僕たちがあなたを背負うから、ずっと食らいついて欲しいし、乗り越えられると本当に心のそこから思います。篠を背負いたいと思いました。ずっといたいと思いました。仲間になって欲しいと思いました。これからよろしくお願いします。

松島聡
 大樹は、ずっと心の芯でぶれない状態で努力を続けた人だと思っています。スキルの面でいろいろな課題があると思いますが、人柄というものを評価しているし、篠塚大樹としてらしくありつづけてほしいと思いました。

timelesz最新アルバム『FAM』情報

timelesz関連ニュース











⇒timeleszの関連記事一覧はこちら(外部サイト)

timelesz公式情報

【公式情報】<オフィシャルサイト> <X> <Instagram> <TikTok> <YouTube>

デイリーCDアルバムランキング2025年04月25日付

  1. The Firstfruit

    1位The Firstfruit

    MARK

    発売日:2025.04.07

  2. PROT.30

    2位PROT.30

    京本大我

    発売日:2025.04.23

  3. TRY WITH US

    3位TRY WITH US

    TWS

    発売日:2025.04.22

    1. 4位以下を見る

メニューを閉じる

 を検索