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(更新: ORICON NEWS

どうしても赤みが出てしまう… 日本人の髪質では難しいとされてきた透明感のある“トレンドカラー”をアルティストが実現できた理由

 時代と共に変化してきたヘアカラー。昨今はハイトーンカラーやポイントを染めるデザインカラーがトレンドに。さらに、コロナ禍でのおうち時間や在宅勤務が増えたことで、今までチャレンジできなかった層が続々とヘアカラーデザインを楽しむ傾向にある。

 ヘアカラーのニーズは年々多様化していく中、サロン向け商材を展開する資生堂プロフェッショナルから、多彩なトレンドカラーを表現するサロン向けヘアカラー剤「ULTIST(アルティスト)」が昨年2月に発売。予想以上の早さで全国各地のサロンに導入されているという同ブランドの人気の理由とは。

「ヘアカラー変えた?」ユーザーも“その差”に気づく、発色×ダメージレスでシェア急拡大

 10年ほど前はアイドル全盛期の影響で清楚な印象を与える暗髪や低明度のカラーが主流だったが、現在はK-POPアイドルブームなども後押しし、ブリーチカラーやハイトーンカラーが人気を集めている。毛先のみに色を入れる裾カラーや、髪の内側を表面の髪とは異なる色味で染めるインナーカラーに限らず、これまで奇抜だと思われていたようなハイトーンカラーのニーズや体験者も増え、需要が細分化されている中、資生堂プロフェッショナルから多様なカラーリングを表現できるサロン向けヘアカラーブランド「アルティスト」が着実にシェアを広げている。

 すでに市場には数多くのサロン向けヘアカラーがあり、ハイレベルな競争が繰り広げられる中、新規ブランドがサロンで採用される障壁は高い。そんな中、美容師が商材を選ぶ一番のポイントは、ユーザーの最大の望みでもある“発色”と“ダメージ”の少なさだ。

 中でも、グレージュ系やアッシュ系といった、いわゆる“外国人風カラー”の人気は根強い。しかし、これらの色味は日本人の赤褐色のメラニン色素が多い髪質では色出しが難しく、髪に赤みやオレンジみが残ってしまうことや、それらをしっかり打ち消すことがダメージに繋がることがあった。そこでアルティストは、ベースにニュートラルグレーをひくことで、赤みやオレンジみを補正。さらに、独自のテクノロジーで効率よくアンダートーンをコントロールすることで、よりダメージを抑えた透明感溢れる発色を実現した。
 カラー展開は多岐に亘り、ペールトーンからビビッドな色味まで52色を展開。今年3月には、ホワイティッシュで透け感のある新色「クリーミーピーチ」「サンドベージュ」も登場。黒から一番対極にある“白”は、日本人の黒髪において非常に色出しが難しいカラーだ。これまではいくつかのカラー剤を組み合わせることで表現していた色味だが、それでは当然美容師の個々の手腕に左右されてしまう。その絶妙な色味を簡単に1本で完結させた革新的なアイテムだ。

 さらに、ヘアカラーの最大の懸念点でもあるダメージにおいても、髪のゴワツキや硬さの原因、カラーのくすみとなる“タンパク変性”に着目。髪をダメージから守り、芯から強くやわらかく保つことで、美しい髪色を何度でも楽しむことができる点が大きなポイントである。
 ブランド発足から約2年、当初の予想を上回るスピードで全国の理美容室で採用されているという。同社では『プリミエンス』というメインのヘアカラーブランドを約10年に亘り展開しているが、プリミエンスと同等の導入軒数をアルティストは2年で獲得しているところからも、その人気ぶりが伺える。同ブランドの色の表現力やダメージレスに特化した点から、総合的に判断し導入を決断する理美容室は多いのだという。

 実際に美容師から、「お客さまに『ヘアカラー変えた?』と聞かれた」という声や、シャンプーやブロー後の手触りの違いに驚くユーザーが多いという声も担当者の元に多く届いており、確かな手応えを感じているようだ。

“似合う色より、好きな色。”を実現するアルティスト、池田エライザもデザインカラーに挑戦

 今回そのアルティストが、“似合う色より、好きな色。”をメインコピーになぞらえ、『似合うから染めるのでななく、好きな色で染める』というメッセージを発信。ブルーベースやイエローベースといったようなパーソナルカラー診断が一般化した中、“好きな色を纏いたい”というユーザーの素直な想いを尊重したいという気持ちが込められている。

 そのような想いのもと、自身の芯の強さを自由に表現する存在として、アイコンモデルに池田エライザを起用。エンドユーザーのコアターゲットであるZ世代にとって、ファッションアイコンだけでなく、俳優・ミュージシャン・映画監督などの顔を持ち、その独自の生き方が幅広い世代から支持されている彼女の魅力をヘアカラーでさらに引き立たせる。
 スペシャルムービー撮影では、 アンバサダーの池田エライザが実際に直感でセレクトしたシルキーな透明感のある「サンドベージュ」にヘアカラーチェンジ。前髪には美容師が彼女に似合うベストな“幅”までこだわったという、「アプリコット」のデザインカラーを施した。さらに、彼女とともにビジュアルを飾るのは、全国各地にあるサロンの人気スタイリスト41名の顔写真である。アルティストのカラーの魅力を最大限に引き出すにはプロの美容師のセンスや技術が不可欠であることから、それぞれのスタイリストをしっかり発信したい想いがあったという。広告メッセージの最後も『スタイリストと一緒にサロンカラーの常識を変えていく。』というメッセージで締められている。
 アルティストは、12月に全国10ヵ所の主要都市で本ビジュアルの交通広告を展開する。広告のデジタルシフトが主流となりつつある今、あえてリアルの広告を展開することで、「街に繰り出し、心躍らせるお客さまにとって、より自分を綺麗にする動機付けにも繋がれば」と担当者は語る。新年やクリスマスに向け、自身の好きなヘアカラーを纏い、真新しい自分で心躍るイベントを迎えてみてはいかがだろうか。

ULTIST(アルティスト)交通広告概要

 池田エライザと人気スタイリスト41名をビジュアルとして起用した屋外広告を、全国10ヵ所の主要都市(表参道・原宿・渋谷・銀座・山手線内、新宿・名古屋・栄・梅田・天神/電車内含む) に掲出。

 『似合う色より、好きな色。』をテーマに、人にはみんな好きな色があり、「似合うから染める」ではなく、「好きだから染める」という、純粋な気持ちも大事にし、自分で選んだ好きな色を楽しんでほしいというアルティストの想いを発信する。

ULTIST(アルティスト)概要

 ヘアカラーを継続的に楽しむニーズが高まりつつある中で、繰り返しのカラー施術によって起こるダメージや褪色を気にせずとも、心ゆくまでヘアカラーを楽しみたい人のためのヘアカラーブランド。

 「ULTIST(アルティスト)」というネーミングには、スタイリストに「“これぞ究極のヘアカラー”と思われるようなヘアカラーになってほしい。」という願いが込められている。

<アルティストカラーの特長>
1.髪の芯から色づく
髪の芯からの発色により、ゆるぎない美しい髪色へと導きます。
2.髪色の美しさつづく
髪の芯からの発色を守り、つややかな髪色が持続します。
3.ダメージに着目
髪の芯からのダメージに着目し、美しいヘアカラーのための基盤を整えます。

取扱サロン一覧

・使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。
・ヘアカラーでかぶれたことのある方には絶対に使用しないでください。
・ご使用前には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。

資生堂プロフェッショナル株式会社

“Together with beauty creators”
プロフェッショナルの皆さまとともに、日本全国の理美容サロンにヘアプロダクトならびにスキンケアプロダクトビジネスを展開。サロン・ビューティクリエイターの発展に貢献し、サロンを通じて「お客さまの感動と喜び」を創りだす、価値創造型の活動に取り組んでおります。
Sponsored by 資生堂プロフェッショナル株式会社

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