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(更新: ORICON NEWS

新生活のメイク、お金はどこにかけるべき? 元美容部員の和田さん。が徹底解説

カラコン選びのNGポイントは? 「大切なのは他者から見ていかに馴染むか」

 メイクに加えてプラスアルファで印象を良くするもう一つの方法は、カラーコンタクトにチャレンジすること。新しい出会いがあったり、新しい環境に変わる時期こそ、カラコンを付けてみてください。既存のカラコンのイメージは、若い子だけがつけるもの、目を大きくするためのものでした。しかし、今は“盛る”だけではなく、目に自然な透明感を与えてくれるものも増えているんです。

 カラコンを選ぶ際に重要なのは「いかに馴染んでいるか」ということ。それは自分の価値観で決めるのではなく、他人から見たときにそう思わせることができるかがポイントです。逆にNGなのは、目の大きさや色を簡単に変えてしまえるもの。

 これまでは、いかに瞳の色を変えるか、黒目を大きくできるか、ということをカラコンに求めがちでした。でも、新生活では、あえてギャップが少ないものを選んだほうがいい。無理をせずに、自分に自信を持てることが理想です。
 私がプロデュースしたコンタクトは、裸眼のようにとにかく自然。アンビエンスシリーズの「オーラスローベージュ」は、どんな瞳にもとにかく馴染む質感です。なのに、どこか透明感があって、裸眼を少し大きく見せてくれる。あくまでも自分の瞳を活かしてくれる、そんな感覚のコンタクトです。

和田さん。プロデュースのカラコン アンビエンスシリーズの詳細はこちら(外部サイト)

「コンプレックスを活かすならどんなメイクをするかをまずは考えてみる」

 人って、とにかく自分の顔を憧れの誰かと比較して、違うところをコンプレックスだと思いがちじゃないですか。「なんであの人みたいに、○○じゃないんだろう」とか。でも、これまでにお会いしてきた美しい人たちを見ていると、自分のパーツをいかに魅力的に見せるかということしか考えていないんです。

 私もコンプレックスや悩みは尽きないんですが、逆にそれを活かすとしたらどんなメイクをするか、コンプレックスが魅力的に見える方法は何か。そこに向き合って考えるようになって、徐々に自分の気に入らない部分も受け入れて変わることができました。

 肌色が暗いんだったら、肌が暗くてもきれいな人って誰だろう? と考えてみる。自分がコンプレックスだと思っているところを同じように持っているのに、きれいな人っているじゃないですか。そこに行くためにはどうしたらいいのかを考えたほうが、絶対に近道だと思います。そういう考え方をYouTubeの動画の中でも伝えていけたら。

 これまで美容部員としてたくさんのお客様の美に対する考え方に触れて、「あぁ、お客様はいまこういう部分で困っているんだな」「こういうモノがあったら、救われるよなぁ」というアイデアがたくさんあります。もう少し活動して土台ができたら、コンプレックスを抱えてきた私だからこそできる、新しいことにチャレンジしていきたいです。

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