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古坂大魔王と大原優乃が新ユニット結成! 弁理士の仕事を伝える“ダサかっこいい”楽曲に注目

 古坂大魔王と大原優乃が、弁理士の仕事を伝えるWEB動画でユニットを結成。ラテン調の軽快なリズムにのせ、古坂が作詞作曲した“ダサかっこいい”楽曲を披露している。弁理士を目指す新人スタッフ役の大原に、古坂がラップ調で語りかけるコミカルな仕上がり。一度聴いたら忘れられない印象的なMVの裏側に迫る。

ラップ×ラテンの化学反応で“ダサかっこいい”を表現した古坂ワールド

 楽曲を制作したのはお笑い芸人であり、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の“ピコ太郎”のプロデューサーとしても活躍する古坂大魔王。SCANDAL、mihimaruGT、AAAなどのアーティストとコラボや楽曲制作も行っている。

 「ベンベレベンベンベン…弁…理士!」というフレーズが印象的なイントロ。歌詞を聴くと、弁理士という職業や仕事がよくわかる内容となっている。ラテン風のリズムに加え、歌詞はラップ調と、斬新な組み合わせの化学反応で耳に残るメロディーに。古坂は、「なんなのこれ?っていうダサかっこいい感じがポイントです」と制作意図を解説する。
 そして、古坂と共に楽曲を歌うのはタレント・女優として活躍する大原優乃。2017年に週刊プレイボーイでグラビアデビューしブレイク、現在も数々の雑誌で表紙を飾る大原が透明感のある歌声で古坂とコラボしている。古坂は大原の「かわいい声を活かして楽曲を作った」と制作秘話を語る。実は古くから親交があり、「優乃を小4から知っている」という古坂と、大原の息の合ったコンビネーションも見どころだ。

古坂と大原も初めて知った弁理士の魅力「相談したらいいことに出会えそう」

 MVの舞台は古坂扮する弁理士が働く特許事務所。大原は弁理士を目指す新人スタッフを演じ、2人が打ち合わせを終えてオフィスに戻ってくる場面から始まる。業務を心配し「仕事は慣れてきた?」と声をかける古坂に「チョー全然っす!そもそも弁理士の仕事がわかってないっす」と衝撃の回答をする大原。古坂の「そもそも〜!」という驚きと怒りの表情をきっかけに楽曲がスタートし、2人が弁理士の仕事について歌うというストーリーだ。

 今回出演するにあたり、弁理士に直接話を聞いたという古坂は、「相談したらいいことに出会えそうだし、今後の人生にも意味のあるものになると思った」とコメント。また大原は「恥ずかしながら、詳しく知らなくて、この仕事をきっかけに自分で勉強しました」と話す。
 元々親交があるというだけあって、息はぴったり、撮影中も笑顔があふれ和気あいあい。楽しみながらコミカルに歌う姿を見ているうちに、自然と弁理士の仕事の内容が頭に入ってくるユニークなMVになっている。

弁護士でも税理士でもない…。結局、“弁理士”ってどんな仕事?

 歌詞にもあるように、弁理士は、特許権や商標権、意匠権などの知的財産を取得したい時、代理で特許庁への手続きを行うのが主な仕事。たとえば、アイデアを思い付いた時や、ロゴマークを作った時、かっこいいデザインを考えて意匠権を得たい時など、弁理士に相談することで書類の提出から取得までの流れを代わりに担ってくれる。アイデアを形にする仕事と言ってもいい。
 企業であれば、新しい製品を開発した際の相談や手続きはもちろん、自社製品を模倣された時の対策や他社の権利を侵害していないかなど、助言やコンサルティングを行ってもらうことが可能だ。新たな発明が多く生まれるきっかけにもなり、社会の発展に大きく貢献する役割も担っている。

 弁理士と聞くとまだ馴染みのない人も多いかもしれないが、実は我々の生活にも密接な関わりが。古坂が「特別な世界の話かと思いきや身近なことなんだと思いました。知らないと損ですね!」と語るように、知的財産の専門家としてあらゆる相談にのってくれる強い味方と言えそうだ。

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