いきものがかり・水野と吉岡がアドバイス! 大原櫻子が初の失恋ソングで大人の恋を実感

水野さんに思わず「うわー、それ難しいです」って

――歌入れで工夫したことはありましたか?
大原櫻子 実は、本レコーディングの前に練習する意味で2回レコーディングをしました。この女性の心情は別れた直後なのか、それとも何年も前の恋愛を大人になって思い出しているのかで表現の仕方は変わりますよね。どっちなのかな?と思って水野さんにメールしたんです。そうしたら「どっちも入れて欲しい」と返信が来まして(笑)。

――それはまたハードルが高い。
大原櫻子 そうなんです。思わず「うわー、それ難しいです」みたいな感じで返しちゃいました(笑)。でも、別れた直後の人を癒せる曲でもあるし、心が落ち着いてきた人も共感できる曲でもあるし、大人の人が過去を思い出して共感できる曲でもあるから、微笑んで歌って欲しいと言われて。すごく感情を乗せて歌える部分もありますし、共感できる部分もあるんですけど、最後はどこか俯瞰で見ている。だから、微笑んで歌えるというか。そういった感情の置きどころを掴めたのは、水野さんとのメールのやり取りがとても大きかったです。

――練習でレコーディングしたことは、以前にもあるんですか?
大原櫻子 2回あります。今回そうしたのは、初めての失恋ソングということもありますし、本当に大事にしなければならない曲だと思ったからです。もちろんどの曲も大切だけど、この曲は大原櫻子としてずっと歌っていきたい、そう思っています。書き下ろしてくださるずっと前から、私を見てくれていた水野さんが書いてくださった曲です。悲しんでいる人も元気にできるし、そういった曲を私は求めていて、歌いたかった。その歌いたかったものが、今の時期だと失恋ソングだったのかな?と、逆に気づかされたくらいです。

――歳を重ねていくと、受け取り方も変わっていくかもしれませんね。
大原櫻子 そうですね。今の私だと歌いきれない、と曲をいただいたばかりの頃は思ったりもしたので、大人になったら可愛らしく思えたりするかもしれないですね。

インスタは日常の小さい幸せをアップ

――歌詞を共作している「everyday」についても聞かせていただけますか?
大原櫻子 友だちの曲にしようと決まって、小名川(高弘)さんが歌詞を書いてきてくださったんです。そこにもっとリアルさを入れられたらと思って、実際に私が友だちとしていることなどを話して、今の歌詞になりました。私には毎日のように電話やメールをしている友だちがいるので、いっそのこと、その子の名前がタイトルでもいいんじゃないかと思ったくらい(笑)。友情を大切にして欲しい願いを込めたので、皆さんにも親友に会いたくなる曲になってくれたらいいですね。“まるで恋人”という部分がポイントです(笑)。

――もうひとつの「Paper Plane」は、思いをしたためたラブレター的な楽曲。
大原櫻子 すごく爽やかな曲。リズムの取り方や譜割りが今までと違う感じに思えたので、「さよなら」とは違う新鮮さがありました。強くなっていく女性の歌「さよなら」があって、“イェーイ!”となれる「everyday」があって、カッコ良く爽やかな「Paper Plane」があって、すごくいいバランスのシングルになったと思います。

――最後に、ハロウィンの時期にInstagramにアップしたコスプレが話題になりましたが、大原さん的インスタのこだわりとは?
大原櫻子 可愛いものや動物、景色など、日常の小さい幸せをアップしようと心がけています。可愛いとは違うけれど、以前、卵を割ったら黄身が2つ出てきて。「すご〜い!」と思って、それもアップしました。私は誰もフォローしていないので、検索していいね!しています(笑)。
(写真:加藤千絵/CAPS 文:洲崎美佳子)

大原櫻子 -さよなら Music Video Short ver.

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