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ZOO、TRFが築いた黄金期 今後のダンス&ボーカル戦国時代を制するのは?
「Choo Choo TRAIN」「EZ DO DANCE」が音楽シーンに与えた衝撃
そして、90年代後半にはDA-PUMPが活躍。2000年代に入ると、満島ひかりが所属していたことでも有名なFolder 5や、w-inds.、EXILE、AAAらが、2010年にはさらに三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEもデビューしている。彼らが取り入れた音楽はユーロビート、ヒップホップなど違いはあり、その形態も男性グループ、男女混合と様々(男女混合チームのことを今ではAAA状態と呼ぶとか)。どんな形だとしても、コアユーザーだけではなく、一般視聴者に訴えるポップな音楽を生み出していることがヒットの理由。そこに本格的なダンスが加わることにより、華やかさはより際立つ。それは決してダンス好きのコアユーザーを対象とするわけではなく、多くの視聴者を魅了することとなった。
歌って踊るは当たり前、今求められるのはプラスアルファの訴求力
以下に挙げるのは、ここ3年でデビューした新星たちだが、それぞれが“プラスアルファ”の要素を持っている。ご当地アイドルが注目された今だからこその“地方密着スタイル”だったり、今時っぽくSNSの威力を取り込んでいたり。はたまた、他にはないボーカル力や能力、ドラマ性を持っていたりもする。それらの武器を手に、ダンス&ボーカル戦国時代ともいえる今、飛びぬけるのはどのグループか? これからの動向に注目したい。
PrizmaX ◆国際派ボーカルとキレのあるダンスが特徴
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Da-iCE ◆顔面偏差値75グループ! 異なる魅力の2ボーカルにも注目
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BOYS AND MEN ◆名古屋発の人気者! シングル2作連続1位も
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XOX ◆“ジェンダーレス男子”とまん率いるおしゃれ集団
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MAG!C☆PRINCE ◆愛知・三重・岐阜発 息子にしたい!?フレッシュボーイズ
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『WEFUNK』 ◆次世代スターを探したい ストリートダンス業界で唯一のプロジェクト
そして、この夏は8月に『WEFUNK OSAKA vol.1』を開催。いま勢いのあるダンサーをコレオグラファーに迎え、生演奏とのコラボレーションを見せる。さらに同月、神奈川・川崎ではキッズダンサーが主役の『WE KIDS vol.3』も。熱気溢れるダンスと音楽の迫力を、ぜひ生で体験してみては?
『WEFUNK OSAKA vol.1』
8/19(金)Zepp Namba
『WE KIDS vol.3』
8/22(月)川崎CLUB CITTA’
※各公演の詳細はオフィシャルHPにて(外部サイト)