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宮沢和史の歌唱活動休止前のラストツアーをWOWOWで独占放送!

 宮沢和史が1月31日にZepp Diver City(TOKYO)で開催した『宮沢和史 コンサートツアー 2016 MUSICK』のライブの模様を、4月3日にWOWOWで独占放送する。同公演は、年明けに「歌唱活動の無期限休止」を宣言した宮沢が、そのソロキャリアの集大成となるアルバム『MUSICK』を携えて全国7ヶ所を巡ったツアーのファイナル公演。キャリアのある音楽家には、未発表の充電や活動休止の期間があることも珍しくないだけに、あえて発表した「歌唱活動の休止」は驚きをもって迎えられ、ツアーの各会場には休止前の姿をひと目見ようと、ファンや関係者が殺到した。

これまでの音楽人生の充実と達成感を再認識したステージ

 この日の会場も、2000人を超える動員で超満員。開演前から客席に満ちていた熱気を1曲目「シンカヌチャー」でグッと掴み、ひとつの方向に導いていく。「今日は、自分が持っているすべてをお渡ししたい」と宣言し、「E TUDO TAO MENOR」「BRASILEIRO EM TOQUIO」とポルトガル語の実験的な曲が続くパートへ。それが終わると今度はしっとり「あの海へ帰りたい」を歌い上げるなど、改めて音楽的な懐の深さを再認識させられた。「世界でいちばん美しい島」を歌い上げた後には、「いろんな服を着て、いろんな表現をしてきた。そのなかで、ずっと探し求めていたことを歌にできた」と語り、これまでの音楽人生の充実と達成感を改めて振り返った。その後、ダンサブルな「ハリクヤマク」や「ちむぐり唄者」を畳み掛け、会場のボルテージは最高潮に達していく。
 最新曲「The Drumming」の後、長い沈黙を挟んで「これからは、次の夢に向かって歩いて行く。たどり着けるかどうかはわからない。けれどその道のりこそが宝物」と、これからの人生への希望を語った。続いてGANGA ZUMBAのアグレッシブなレパートリーで会場を踊らせ、「WONDERFUL WORLD」では今日かぎりと言わんばかりに渾身のシャウトを連発。「これからはステージを降り、みなさんと同じ目線で音楽に触れていく。退路を断って次の夢に向かっていく。26年間、本当にありがとう」とファンへの感謝を述べて本編ラスト「形」を披露した。

26年間の音楽人生の集大成とも言える時間をファンと共有

 アンコールでは、初のソロアルバム『Sixteenth Moon』に収録の「抜殻」を熱唱。その後、ツアーをともにしてきたGANGA ZUMBAのメンバー全員を丁寧に、20分近くにわたって紹介し、「HABATAKE!」や「DISCOTIQUE」で再度客席をヒートアップさせる。「DISCOTEQUE」では「ありがとう、東京! 愛してます!」と絶叫。演奏後にはメンバー全員で肩を組み、歓声に応えた。
 土屋玲子(violin)、フェルナンド・モウラ(keyboard)、今福健司(percussion)、ルイス・バジェ(trumpet)だけが残ったステージで宮沢はもう一度「夢がひとつ終わるけど、また次の夢が始まる」と語り、ファン、メンバー、スタッフらすべての人への感謝を述べてラストナンバー「遠い町で」を歌い上げ、深く礼をしてステージを後にした。終演後もファンはその場を去ることなく、終了を知らせるアナウンスが流れても万雷の拍手が続く。それに応えて宮沢はもう一度ステージに登場し、改めて笑顔で感謝の意を伝えた。同ライブの模様は、WOWOWで4月3日(日)に独占放送される。宮沢和史というひとりの真摯な音楽家の歩みに思いを馳せながら、一夜の音楽の旅を楽しんでほしい。

(写真:ほりたよしか)

宮沢和史のライブはWOWOWで観よう!

宮沢和史 コンサートツアー 2016 MUSICK 最終公演〜26年間の集大成ライブ〜
【放送日時】4月3日(日)午後8時〜 [WOWOWライブ]
番組公式サイトにて、「ライブダイジェスト映像」を期間限定で公開中(4月3日まで)。

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