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D.O.(EXO)が明かすドラマ初出演の胸中「感情を理解して自分に自信が持てた」

言葉ではうまく表現できない…

――ドラマのなかでいちばん気に入っているシーンは?
D.O第16話のジェヨルとガンウが別れるシーンでしょうか。言葉ではうまく表現できないのですが、そのシーンを演じて本当にガンウの気持ちになることができたと感じ、ガンウの感情がわかった気がします。そう思えたことで、ああ、こんなふうにキャラクターを理解して演じていけばいいんだと、自信を持つことができましたし、俳優としてスタートラインに立てたような気持ちになれたんです。あのシーンは一生忘れられないと思います。

――撮影中の体調管理はどのようにしていましたか?
D.O体調管理でいちばん良いのは、撮影の空き時間に睡眠をとることだと思います。エネルギーあふれる演技をしなければいけないときは、空き時間にしっかりと睡眠をとるようにしていました。
――ドラマは韓国で視聴者から高い評価を得ていましたね。ご家族もドラマをご覧になっていましたか?
D.O物語の内容と主人公の気持ちはとても理解できるし、私たちのごく日常の姿のようだという言葉を多くいただきました。私の父と母は、ドラマをずって観てくれていました。普段みることがない息子の姿がドラマでは観られるので、とても楽しんでくれたみたいです。

人の気持ちを想像する力がついた

――今回の作品を通じて、自分が成長したと思えるようなことはありましたか?
D.O感情をシミュレーションできるようになったというか、キャラクターの気持ちを想像する力がついたように思います。もう一度、ガンウを演じるとしたら、どう演じるだろうかとか、いろいろと考えてみたりもします。

――『2014 APAN STAR AWARDS』新人賞受賞、おめでとうございます。
D.Oとてもうれしかったです。アドバイスしてくださった方々やサポートしてくださった方々、みなさんのおかげで受賞することができました。とてもありがたく感じています。

――最後に日本のファンに向けてメッセージをお願いします。
D.O日本のみなさん、こんにちは。このドラマは心に傷を負った人々が、心の傷やトラウマと向き合い、傷を治しながら生きていく姿を描いたドラマです。このドラマをご覧になって少しでも温かい気持ちになってくださったらうれしいです。

大丈夫、愛だ

 チ・ヘスは様々な問題を抱えた患者と向き合う精神科医。男顔負けの手腕で慌ただしい日々を送りながら、自身も異性と関係を持つことを怖がる“恋愛恐怖症”を克服しようとしていた。
 ある日トーク番組に出演することになったヘスは、イケメンベストセラー作家のチャン・ジェヨルと出会う。精神科医をバカにした物言いに反感を覚えるヘスだったが、ジェヨルは素っ気ない態度のヘスに興味津々。彼女が住むシェアハウスに越してきて、積極的なアプローチを仕掛けてくるが……!?

演出:キム・ギュテ
出演:チョ・インソン コン・ヒョジン D.O (EXO)
【ブルーレイ&DVD情報】 【ドラマ公式サイト】(外部サイト)
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