世界遺産・富士山麓のアクティビティや大自然を満喫するための体験型アドベンチャー施設『FUJI GATEWAY（フジゲートウェイ）』が、4月29日にプレオープン。同施設が掲げる“富士山の麓の「たのしいをぜんぶ」”というコンセプトを体感すべく、ORICON NEWSでは潜入レポをお届けします！

大自然の恵みが、訪れた人々をつなぐコミュニティラウンジ「CLUB HOUSE」がお出迎え！

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  開放的なラウンジ「CLUB HOUSE」がお出迎え

　まず『FUJI GATEWAY』に一歩足を踏み入れると、開放的なラウンジ「CLUB HOUSE」がお出迎え。地元ではお馴染みの地ビールレストラン「シルバンズ」が長年の歴史に幕を閉じ、あたたかみの溢れる赤レンガはそのままに「CLUB HOUSE」としてリニューアル。キャンプやアドベンチャーツアーの受付のみならず、厳選された地元のワインや施設内で醸造されたクラフトビールなど計20種類以上のドリンクが揃い、キャップやTシャツ等、オリジナルグッズなどのアパレルも購入できる。

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  檜が香る巨大ベンチ型のウッドデッキは初日から人気エリアに

　受付を抜けて屋外へと進むと、訪れた人たちが時間を忘れ、ゆっくりとくつろげる緑に溢れたコミュニティスペースが。オープン初日も世代を問わず大人気となった本エリアには、檜が香る巨大ベンチ型のウッドデッキがあり、階段を使って鬼ごっこに夢中になる子どもたちの姿や、腰をかけ青空を眺めながらクラフトビールで乾杯するファミリーの姿が印象的だった。

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  全16ブースが来場者に“はじめて”の感動体験を提供

　ゴールデンウィークや夏休みなど大型連休に合わせて、アウトドアにまつわるワークショップのみならず、山梨県で活躍する個性豊かな飲食店や環境保護に取り組む地域活動を知ってもらう機会として様々な野外イベントを開催予定。この日は、プレオープンを記念して「FUJI GATEWAY HELLO Fest.」が行われ、全16ブースが来場者に“はじめて”の感動体験を届けた。

富士山の噴火とともに生まれた天然洞窟に挑む！ 「CRUISE CLUB」を体験

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  アドベンチャーツアー「CRUISE CLUB」を体験

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  富士山の噴火とともに生まれた天然の洞窟

　さらに“その一瞬にしか体験できない”アドベンチャーツアー「CRUISE CLUB」を体験。上下ウェア、シューズ、キャップ等、一度は憧れるビームス＆アミューズセレクトの豪華ウェアから“アドベンチャーコーデ”を決め、プロのガイドとともにヘルメットとライトを装着し、富士山の噴火とともに生まれた天然の洞窟に挑む本格的な探検型クルーズへ。

　富士から吹き下ろす風の音などの富士山パワーの源を全身で感じながら森へと入っていくと、ぽっかりと穴の空いた深い縦型の洞窟が。ここでガイドさんから「ここが洞窟になる前は、恐らく1000年以上育ってきた大木があったことが見てわかります。この大木を沿うようにして富士山から溶岩が分かれて流れていったんでしょう。溶岩が流れてきた方向の木が残っていて、すこし壁になっていますよね。なので樹海などで道に迷った時には、木の壁の方向に富士山（コンパスでいう南の方角）があると思えばいいんです！」と、サバイバルの豆知識を披露。参加した全員の冒険心をくすぐる情報満載のツアーだった。

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