桑田佳祐発案のボウリング大会「KUWATA CUP 〜みんなのボウリング大会〜」で活躍

　現役プロボウラーの名和 秋（なわ あき）選手が、アミューズとマネージメント契約を締結した。

　名和選手は、2002年にプロ入りし今年で22年目。日本プロボウリング協会公認トーナメントでこれまでに3度の優勝経験と6回の公認パーフェクト記録を持ち、2023年10月現在のポイントランキングは5位、アベレージは216を超え、現在も第一線で活躍している。

　桑田佳祐発案のボウリング大会「KUWATA CUP 〜みんなのボウリング大会〜」では、今年1〜2月に放送された『スッキリ』（日本テレビ系）内の企画「KUWATA CUPへの道」に出演。し、槙野智章や辻岡義堂アナにボウリングを教える指導役を務めた。同大会のテーマソングとして書き下ろされた、桑田佳祐 & The Pin Boys「悲しきプロボウラー」のライブ演出映像に出演するなどメディア活動にも積極的に取り組んでいる。

「ボウリングをメジャースポーツにすることが私の夢」

　名和選手は今回のメディアでの活動という新しいチャレンジに対して「ボウリングをメジャースポーツにすることが私の夢でした」と熱い思いを語る。

「アミューズとのご縁から、夢に向かって新たなスタートを切ることができることを大変嬉しく思っています。ボウリングは、天候に左右されず、老若男女が同じルールで楽しめるスポーツです。現役のプロボウラーとして、より一層競技に真摯に向き合いながら、ひとりでも多くの方にボウリングの魅力を伝えるべく様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。ぜひ皆様の応援をよろしくお願いいたします」（名和選手）

　プロのボウリング選手が同事務所に所属することは初めてとなる。ボウリング業界全体を「盛り上げていきたい！」「“レジャー”ではなく“スポーツ”としてボウリングの面白さや奥深さを伝え、メジャースポーツにしていきたい！」という夢を誰よりも強く持っている名和選手の今後の活躍に期待したい。