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結成30周年の地球ゴージャス、6年ぶり新作上演 中川大志、風間俊介、鈴木福の出演が決定

 俳優の岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット・地球ゴージャスの結成30周年を記念した『儚き光のラプソディ』が、来年4月28日から5月26日に東京・明治座、5月31日から6月9日に大阪・SkyシアターMBSで上演されることが決定した。俳優の中川大志、風間俊介、鈴木福ら、総勢25名のキャストが出演する。

 タイトルにある「儚き光」は、登場人物だけでなく、全ての人々の中にある“希望”を意味している。孤児院で育った青年、ジョッキー、ホテル支配人、軍服を身に纏った男、老婆など、生きていた場所も時代も異なる男女7人が、謎の白い部屋で繰り広げられる会話により、互いの関係が変化していく物語。

 6年ぶりとなる新作に岸谷は「演劇の持ちうる最大の魅力を利用して、皆様に心揺さぶるエンターテインメントをお届けしたい」、寺脇は「コロナの馬鹿野郎にやられた、5年間の悔しさを、最高のメンバーと共に、爆発させるぜー」と胸を弾ませる。

 また中川は、「僕自身舞台の経験が少ない中で、簡単にはお返事ができませんでした」と不安もあったようだが、「岸谷さんが昨年の『歌妖曲』を観てくださって、嬉しい言葉をたくさん掛けていただいたので。今はもうやるしかないです(笑)。自分に務まるのかまだまだ不安な部分もありますが、このメンバーで作品を創っていくことが今からとても楽しみです」とコメントした。

 一方の『クラウディア』や『クザリアーナの翼』に出演したことのある風間は、「最高な稽古場で肉付けされ、生まれたものが本番で僕たち演者からエネルギーとして発散される。今回もきっと、エンターテインメントの凄さを感じてもらえる作品になると思います」とアピール。

 初参加となる鈴木は、「重要な役どころをいただいているので、しっかりと演じたいですし、気合が入る感じです」と意気込みを述べた。

Daiwa House Special 地球ゴージャス三十周年記念公演『儚き光のラプソディ』

東京公演
【日程】2024年4月28日(日)〜5月26日(日)
【会場】明治座
【チケット発売日】2024年1月20日(土)
【チケット料金】S席(1・2階席)1万3500円/A席(3階席)7500円(全席指定・税込・未就学児入場不可)
【公演に関してお問合せ】地球ゴージャスFC
【チケットに関してお問合せ】チケットスペース 03-3234-9999(平日10時〜12時/13時〜15時)

大阪公演
【日程】2024年5月31日(金)〜6月9日(日)
【会場】SkyシアターMBS

【作・演出】岸谷五朗
【出演】中川大志、風間俊介、鈴木福、三浦涼介、佐奈宏紀、保坂知寿、原田治、小林由佳、井出恵理子、杉山真梨佳、内木克洋、高木勇次朗、水原ゆき、精進一輝、高島洋樹、輝生かなで、東川歩未、尾関晃輔、柳原華奈、伊藤彩夏、千葉悠生、権田菜々子、清水錬、岸谷五朗、寺脇康文
◆地球ゴージャスFCはこちら(外部サイト)
◆地球ゴージャス公式サイトはこちら(外部サイト)
◆地球ゴージャス公式Xはこちら(外部サイト)

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