女優の仲里依紗が8日、都内ホテルで行われたBeeTVドラマ『パーティーは終わった』の配信記念イベントに出席した。所属事務所の先輩・小出恵介との“濃厚なダンスシーン”に挑んだ仲は、撮影中の小出について「ヨン様にしか見えなくって…」と語り、「本当に立ち振る舞いが王子様で・・・セレブな感じが漂っていました」とベタ褒めした。

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　イベントには仲と小出のほかに、仲の相手役として出演した成宮寛貴、高岡蒼甫、林遣都も『GUCCI』のスーツ、ドレスに身を包み、大歓声を浴びながらレッドカーペットに登場。高岡が「結婚式かな？ って感じで気持ちいい。自分の形にハマったスーツを着させてもらって、僕もパーティーを終わりにしたくなかったので買い取ってしまいました」とドラマタイトルと絡めてアピールすると、すかさず林も「僕も買い取って成人式でも着ました」と明かし笑わせた。

　同作は『女たちは二度遊ぶ』（2010年3月1日からBeeTVにて配信）に続き、行定勲監督が手がける大型携帯ドラマ作品第2弾。美人だが仕事が忙しくて彼氏のいない売れっ子漫画家・十朱（トアケ＝仲）が、友人に誘われて出席したパーティーで5人の男性と出会うところから展開され、十朱がタイプの違う5人の男性たちとの“夢のような恋愛”を妄想するストーリーが描かれる。

　出演者たちは、ドラマのモチーフとなった赤いバラが装飾されたステージで、それぞれ最近“妄想したこと”を順に発表し、成宮が「ほとんど言えない（内容）ですね、妄想って」と言葉を濁す一方、小出は「『エヴァンゲリオン』に惣流・アスカ・ラングレーってキャラクターがいるんですけど、僕はシンジのポジションに入って……」と妄想の詳細を熱く語っていた。

　この日、会場ではロックバンド・MONKEY MAJIKが、同作のために書き下ろした主題歌「夢の世界」を招待された200名に初披露。なお出席予定だった永山絢斗は、体調不良のため急遽イベントを欠席した。同ドラマは毎週月・木曜更新で各話5分、プロローグのほか全30話を携帯専用放送局BeeTVにて順次配信。