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　俳優の沢村一樹が28日、今年で50回目を迎えた老舗着物店・鈴乃屋の『清鈴苑きものショー』にゲスト出演した。元モデルらしく3種類の着物を美しく着こなした沢村だが、舞台袖に整列した女性モデル陣を見ながら「帯をクルクルと解く様を“妄想”していた」と男の本音を漏らし、笑いを誘った。

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　沢村はショーの途中でも、共演した女性モデルと何やらヒソヒソ話。終演後に報道陣に突っ込まれると「あの短時間では、彼女のメールアドレスを覚えられない！」と“セクシィー”ネタを連発。理想の着物デートについて聞かれると「数年後に京都で。相手？ 公には奥さん！」と言いながらも、「本音は知り合って間もない人ですね」と軽快に話した。

　この日、3種類の着物を着こなした沢村は、自身の和装について「前々から似合うと思っていた。本当は着崩していきたかったですね！」と自信満々。ショーの中で紹介された着物を見ながら「ああいう色がいいなぁと思えるような年齢になりましたね」と感慨深げに語っていた。