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堀北真希、3人から告白されたら「友達に自慢」

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 女優の堀北真希らが27日、都内で行われた主演映画『誰かが私にキスをした』の公開初日舞台あいさつに登壇した。記憶をなくした女子高生とタイプの違う3人の男性との“四角関係”を描いた同作にちなみ、もし実際にこの3人から告白されたらどうする? と問われた堀北は「一生ないと思いますけど、あったら周りの人や友達に自慢したいですね」と、照れ笑いを浮かべた。

主演映画『誰かが私にキスをした』の公開初日舞台あいさつに登壇した堀北真希(C)ORICON DD inc. 

主演映画『誰かが私にキスをした』の公開初日舞台あいさつに登壇した堀北真希(C)ORICON DD inc. 

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 米・ニューヨークを拠点に活動する新進気鋭のハンス・カノーザ氏が監督とプロデュースを務めた同作は、東京のインターナショナルスクールを舞台に、記憶をなくした女子高生・ナオミ(堀北)と記憶をなくす前の恋人、親友、上級生の3人が微妙な“四角関係”を展開する自分探しのラブストーリー。陽気でマッチョなナオミの恋人・エース役をアントン・イェルチン、明るく優しい親友・ミライ役を手越祐也NEWS)、クールでハンサムだがどこか陰のある上級生・ユウジ役を松山ケンイチが演じる。

 司会者からの「もし3人の誰かと付き合うとしたら」との質問に松山は「役ってどこか自分と繋がっていて、僕自身がすごくややこしくて面倒くさいからそこが嫌なんですよね。だからミライがいい。演じていた手越くんもとても爽やかだし」、手越は「僕は安定を求める方じゃなくて情熱的な方が好きなので、エースですね」とそれぞれリアルな意見を述べていた。

 撮影から1年以上が過ぎ、満を持しての初日を迎えて「横書きのシンプルな台本をいただいてから今日までいろんな葛藤がありました。苦しいこともあったけど、いろんな人に支えてもらって今日を迎えることができました」とあいさつした堀北は、2人と同じ質問を投げかけられると「私は面倒くさくてややこしい人が好きなので、ユウジで」とニッコリ。ガッツポーズで「ありがとう!」と喜んだ松山だったが、すかさず堀北から「小声でリクエストが入ったので…」と松山による“仕込み”が暴露され、「言っちゃダメでしょ!」と大慌てしていた。

 舞台あいさつにはほかにハンス・カノーザ監督が出席した。

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  • 主演映画『誰かが私にキスをした』の公開初日舞台あいさつに登壇した堀北真希(C)ORICON DD inc. 
  • (左から)堀北真希、松山ケンイチ、ハンス・カノーザ監督(C)ORICON DD inc. 
  • チューリップを客席に投げ込むキャストら 
  • ハンス・カノーザ監督 

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