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戸田恵梨香、「すっごく幸せ」 映画『ライアーゲーム』100万人突破&アジア進出決定

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 人間の心理を鋭くついただまし合いのゲームを描く映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』が全国の観客動員数で100万人を突破するのを記念して、21日に主演の戸田恵梨香松田翔太、松山博昭監督が東京・渋東シネタワーで舞台あいさつを行った。「すっごく幸せです」と笑顔で登壇した戸田は、同作が香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイのアジア6地域での公開が決まったと聞いて、「海外進出なんて、全然考えていなかった。海外の方たちが観てどう思うか、楽しみですね」と喜んだ。

映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』観客動員数100万人突破記念舞台あいさつを行った戸田恵梨香 (C)ORICON DD inc. 

映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』観客動員数100万人突破記念舞台あいさつを行った戸田恵梨香 (C)ORICON DD inc. 

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 この日、同劇場の12時20分からの上映回は749席がほぼ満席となり、入場時に手渡された“招待状”で「100万人目の参加者」を引き当てた観客には、戸田と松田からオリジナルパーカーとサインのプレゼントが手渡され大ヒットを祝った。松田も「マニアックなファンに支えられている作品かと思っていたが、好きな人がここ(100万人突破)までいるとは、嬉しいです」。

 同作は2007年4月から放送され人気を博したテレビドラマ『ライアーゲーム』(フジテレビ系)の劇場版。原作は甲斐谷忍の漫画『LIAR GAME』(集英社『週刊ヤングジャンプ』)で、勝てば大金が手に入るが、負ければ巨額の負債を負う謎のゲーム“ライアーゲーム”に巻き込まれていく平凡な女子大生・神崎直と、松田が扮する天才詐欺師・秋山深一の活躍を描く。2007年に1回戦から3回戦、2009年11月から放送の『ライアーゲーム2』(同局系)で4回戦から準決勝までが描かれた。劇場版がファイナルステージ。ライアーゲームはついに決着し、すべての謎が解き明かされる。

 また、トークの中で、台湾ロケを敢行したものの本編で使われたのはほんのわずかであることに話題が及ぶと、戸田は「台湾で“直ちゃん”と声をかけられて、びっくりしました。5日間滞在して撮影したんですけど、ひっそり使われています」と該当シーンを種明かし。一方、松田は香港の俳優と競演したシーンが全てカットされ、「英語のセリフを一生懸命覚えたのに…」と松山監督への恨みを漏らしていた。

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  • 映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』観客動員数100万人突破記念舞台あいさつを行った松田翔太 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』観客動員数100万人突破記念舞台あいさつを行った戸田恵梨香 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』観客動員数100万人突破記念舞台あいさつを行った松田翔太 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』観客動員数100万人突破記念舞台あいさつを行った(左から)松田翔太、戸田恵梨香 (C)ORICON DD inc. 

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