作曲家・水森英夫氏の門下生である森山愛子、小村美貴、三代目コロムビア・ローズの3人がユニットを結成。7月11日(水)に東京・上野の水上音楽堂で行われたイベントで、ユニット名が“グー・チョキ・パー”と発表された。 これは、3人の大先輩である美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの3人が1955年に雑誌『平凡』や映画の企画から“じゃんけん娘”として一世を風靡したことに因んだもの。「どんな名前になるのかすごく楽しみだった。小さい子供さんにもわかる言葉だし、老若男女の皆さんに親しんでいただけると思います」(森山)、「かわいらしいし、横文字の名前より覚えやすくて、私たちらしい名前ですね」(小村)、「一度聞いたら忘れない名前。一人ひとりの個性を発揮して、3人で力を合わせて頑張ります!」(ローズ)とそれぞれ意気込みを語り、憧れの先輩歌手として、氷川きよしから「一緒に演歌を盛り上げていきましょう」という激励メッセージも。
2007/07/11