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俳優の志田彩良が主演を務める、日本テレビ系金曜ドラマDEEP枠「消せない『私』-復讐の連鎖-」(毎週金曜 深0:30〜0:59)の第7話が、きょう16日に放送される。 原作は、黒田しのぶ氏の「消せない『私』〜炎上しつづけるデジタルタトゥー」(ぶんか社)。弱者が元いじめっ子たちへの恨みを晴らす勧善懲悪ストーリーを描いているが、単なる復讐ものでは終わらない“爽快”リベンジ・エンターテインメントとなっている。志田が、卑劣な同級生たちの悪意の連鎖でどん底まで叩き落とされる主人公・灰原硝子を演じ、本郷奏多が、硝子の運命に大きな影響を与える徳道仁役で共演する。 硝子は、2人目の復讐相手・大桃武(芳村宗治郎)から大切な“家族”を奪い、地獄のどん底に突き落とした。硝子の復讐は、いよいよ最後の1人となった。相手は、10年前、武に暴行されて助けを求める硝子を笑いながら見ていた青嶋みちる(小日向ゆか)だ。硝子は「あと1人。最後まで、私に付き合ってくれますか?」と徳道に改めて協力を求め、徳道も最後までそばにいることを誓う。しかし、2人のもとに、ソラ(阿佐辰美)があるニュースを手に飛び込んでくる。 一方、みちるは海崎藍里(吉本実憂)と武の事件を知り、すべて硝子の仕業だということに気付いていた。次はきっと自分の番だと感じる。硝子を暴行したのは武で、計画したのは藍里、自分はあくまで2人に言われるままにしただけ、悪いことは何もしていない。みちるは「私だけは逃げ切るから」と警戒を強める。 そんなみちるの勘の良さを知っている硝子は、自分が直接近づくのはリスクが高いと判断。徳道に、ある作戦を持ちかける。賢くしたたかなみちるを追い詰める方法とは。最後の復讐に挑む硝子に、運命の再会が訪れる。

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  • 日本テレビ系金曜ドラマDEEP枠「消せない『私』−復讐の連鎖−」第7話より(C)日本テレビ
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