Snow Manの目黒蓮(26)が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2024年エランドール賞』の新人賞に選出され8日、都内で行われた授賞式に出席した。花束のプレゼンターには、22年10月期に放送されたフジテレビ系連続ドラマ『silent』で共演した川口春奈が登場し祝福した。 目黒は「たくさんの受賞者の方が積み上げてきた栄誉ある歴史ある賞を受賞できたことが本当にうれしく思います。本当にたくさんのスタッフや共演者の方、何より作品を愛してくれた皆様に支えられてここまで来れました。人の気持ちを動かすことができるような、まっすぐなお芝居ができるように邁進していきたいと思います」と俳優としての決意を語った。 川口は花束を渡し祝福すると、「(目黒は)本当にストイックに役や作品に向き合う姿、そして忙しい毎日でも折れない精神を持っている姿を近くで見ていて刺激的だったし、まぶしかったです」と撮影時を回顧。続けて「『silent』という作品は、本当にタイトなスケジュールの中、手話などにチャレンジした作品でもあり、約4ヶ月間一緒に走り抜けてきた戦友だと思っています。これからも、いろんなことにチャレンジする目黒君を、個人的にも見ていきたいなと思っています」と期待を込めた。 新人賞は、一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる。1956年の第一回では石原裕次郎、高倉健などが選ばれている。昨年の新人賞は中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒の6人。