8人組グループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也(※高=はしごだか)が2日、大阪市内でPARCO PRODUCE 2024の舞台『東京輪舞(トウキョウロンド)』の取材会に出席し、“情事”を心配するファンへメッセージを送った。 原作は、オーストリアの劇作家アルトゥル・シュニッツラー氏が1900年に発表した問題作『輪舞』。男女の情事前後の会話をリレー形式で描写した内容は、当時の社会にセンセーションを巻き起こした。三度の映画化やオペラ化、さらに90年代の翻案作『ブルールーム』ではニコール・キッドマンとイアン・グレンが共演し、話題を集めた。 今回は、現在の東京に置き換え、高木と清水くるみの共演で“10の情事”をめぐるストーリーを描く。当初、それぞれ1人5役で男女10人を演じると発表されていたが、この日までに高木は8役、清水は6役に増えたことが明らかになった。
2024/02/02