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俳優の本宮泰風が主演を務める映画『氷室蓮司』(4月12日より全国順次公開)の続報として、メインビジュアル、ティザー映像、全キャストが解禁となった。台湾映画『幽幻道士』(1986年)でヒロイン・テンテン役で出演し、当時7歳で一世を風びしたシャドウ・リュウの出演が明らかになった。 本作は、大人気任侠シリーズ『日本統一』10周年記念作。舞台を台湾に移し、『日本統一』そのままに、監督は辻裕之、主演は本宮が務める。脚本は、辻監督が自ら筆を執り、“侠和会若頭”ではなく、一人の人間としての氷室蓮司を描く。 『日本統一』で氷室を支える山口祥行演じる田村悠人が今作でも氷室をサポート。本田広登演じる石沢勇将と、喜矢武豊演じる翁長照邦が田村をアシストする。台湾で氷室をフォローする篠原将人役で黒羽麻璃央が出演。氷室蓮司の息子・畑中悠太役は「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ファイナリストの山岡樹が演じる。ほかにも、石橋穂乃香具志堅用高、氷室の妻・涼子の声で松本若菜が特別出演する。 そして、今回、明らかになったシャドウ・リュウは、台湾で氷室を見張る刑事・楊愛玲役を演じる。楊の上司・蔡先勇役で、ドラマ『On Our Way(英題)』で「第6回アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード」最優秀助演男優賞にノミネートされたウー・クンダー。黒龍幇の幇主・林豊洲役にNHKと台湾の公共放送局PTSの共同制作作品『路(ルウ)〜台湾エクスプレス〜』などに出演するイン・ランフォン。『星空』にて「第49回金馬電影賞」でも最優秀新人賞にノミネートされたリン・フイミンが特別出演し、作品を盛り上げる。 氷室のアテンドをする台湾人通訳・李文環役には2020年に日本人の番組司会者としては初の金鐘奨にノミネートされ、台湾を拠点に幅広い分野のマルチタレントとして活動中の大谷主水(夢多)など、日本・台湾での共同制作によるキャストが集結した。

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  • 本宮泰風主演、映画『氷室蓮司』(4月12日より全国順次公開)(撮影:三宅英文) (C)2024「氷室蓮司」製作委員会
  • 本宮泰風(左)、黒羽麻璃央(右)=映画『氷室蓮司』(4月12日より全国順次公開)(C)2024「氷室蓮司」製作委員会
  • 本田広登(左)、山口祥行(中央)、喜矢武豊(右)=映画『氷室蓮司』(4月12日より全国順次公開)(C)2024「氷室蓮司」製作委員会
  • ウー・クンダー(左)、シャドウ・リュウ(右)=映画『氷室蓮司』(4月12日より全国順次公開)(C)2024「氷室蓮司」製作委員会
  • 映画『氷室蓮司』(4月12日より全国順次公開)ムビチケカード(C)2024「氷室蓮司」製作委員会
  • 映画『氷室蓮司』(4月12日より全国順次公開)ムビチケカード(C)2024「氷室蓮司」製作委員会

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