俳優の伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人が18日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』ティーチイン舞台あいさつに登壇した。彰の仲間である特攻隊員の通称「おなかペコペコ隊」を演じた3人が、集まった観客からの質問にその場で答え、今だから語れる撮影中のエピソードなどを語った。
本作は、戦時下に迷い込んだ女子高生・百合(福原遥)は特攻隊員の彰(水上恒司)と出会い、戦争という大きな障壁に翻ろうされながら、人を愛すること、生きることの尊さを映し出していく、時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリー。汐見夏衛氏による原作小説『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)はシリーズ累計100万部を突破、映画は興行収入30億円を突破する大ヒットとなった。
石丸を演じた伊藤は、30億円突破という映画の大ヒットを受け「数字がすべてじゃないですが、30億突破の大ヒットは本当にうれしいですし、何度も足を運んでくださった皆さんのおかげだと思います」とファンに感謝を伝えた。
また、寺岡を演じた上川も「12月に公開したこの映画がまだこうして上映が続いているというのが本当にうれしい」と喜ぶと、加藤役の小野塚は「演じている中で『これはいけるんじゃないか』という手ごたえはあったんですが、ここまで皆さんの手に届くとは思っていなかった。すごく幸せなことだなと思いました」と驚きを打ち明けた。
イベントでは、映画の反響について印象に残っていることについて質問されると「学校の先生が、教え子さんたちにこの映画を観てほしいと言ってくれていると聞いた時に、学校の中でも、そのように扱ってもらえているんだとうれしいなと思いました。僕らの思いの一つでもある、若い人に届いてほしいという思いが伝わっているのかなと思います」と喜びを語った。
最後には伊藤から「戦争をテーマの一つとして扱っているんですが、今年は年始から大変な思いをされた方がたくさんいて、命について改めて考えさせられる年になるとすごく思っていて。そんなときにこの映画を送り出せたということがすごく意義のあることだと思います。普通の生活がどれほど幸せなことなのか、ということを今一度再認識していただけたら、この映画がある意味になるんじゃないかなと思います」と熱い思いを伝えた。
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本作は、戦時下に迷い込んだ女子高生・百合(福原遥)は特攻隊員の彰(水上恒司)と出会い、戦争という大きな障壁に翻ろうされながら、人を愛すること、生きることの尊さを映し出していく、時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリー。汐見夏衛氏による原作小説『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)はシリーズ累計100万部を突破、映画は興行収入30億円を突破する大ヒットとなった。
石丸を演じた伊藤は、30億円突破という映画の大ヒットを受け「数字がすべてじゃないですが、30億突破の大ヒットは本当にうれしいですし、何度も足を運んでくださった皆さんのおかげだと思います」とファンに感謝を伝えた。
また、寺岡を演じた上川も「12月に公開したこの映画がまだこうして上映が続いているというのが本当にうれしい」と喜ぶと、加藤役の小野塚は「演じている中で『これはいけるんじゃないか』という手ごたえはあったんですが、ここまで皆さんの手に届くとは思っていなかった。すごく幸せなことだなと思いました」と驚きを打ち明けた。
イベントでは、映画の反響について印象に残っていることについて質問されると「学校の先生が、教え子さんたちにこの映画を観てほしいと言ってくれていると聞いた時に、学校の中でも、そのように扱ってもらえているんだとうれしいなと思いました。僕らの思いの一つでもある、若い人に届いてほしいという思いが伝わっているのかなと思います」と喜びを語った。
最後には伊藤から「戦争をテーマの一つとして扱っているんですが、今年は年始から大変な思いをされた方がたくさんいて、命について改めて考えさせられる年になるとすごく思っていて。そんなときにこの映画を送り出せたということがすごく意義のあることだと思います。普通の生活がどれほど幸せなことなのか、ということを今一度再認識していただけたら、この映画がある意味になるんじゃないかなと思います」と熱い思いを伝えた。
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2024/01/18