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俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)主演で、野田サトルの人気漫画を実写映画化した『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)に、ドラマや映画、バラエティ、CMにひっぱりだこの子役、永尾柚乃(7)が、アシリパ(※リ=小文字)の従妹で、その健気な姿から原作ファンの人気を密かに集めるアイヌの少女・オソマ役出演していることが明らかになった。原作の再限度の高さが一目でわかるキャラクタービジュアルも解禁となった。 本作は、明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈)と共に、埋蔵金の在りかの手掛かりが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をする物語。同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)や戊辰戦争で死んだはずの新撰組「鬼の副長」こと土方歳三(舘ひろし)など、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちと繰り広げられるサバイバル・バトルアクションが見どころとなっている。 永尾が演じるオソマは、アイヌ語で「うんこ」や「うんこをする」という意味。アイヌでは赤ん坊に病魔が近寄らないよう、あえてこのような幼名を付けて魔除けをする風習があり、オソマは身体が弱かったため本名もオソマと名付けられた。そのおかげで、とても元気にコタン(村)で暮らしている。口琴(こうきん)と呼ばれるアイヌの伝統楽器「ムックリ」(紐を引っ張って弁を振動させ、口で響かせる竹製の楽器)を弾くのが大好きで、アシリパのチセ(家)に訪れた杉元を歓迎する。

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  • 話題の子役・永尾柚乃がアイヌの少女・オソマを演じるッ!(C)野田サトル/集英社(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
  • 映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)オソマ(永尾柚乃)のキャラクタービジュアル(C)野田サトル/集英社(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
  • 永尾柚乃(ながお・ゆの)
  • 映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)(C)野田サトル/集英社(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

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