俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)が20日、都内で行われた主演映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)完成報告会見に登壇した。物語の主人公で、日露戦争の死線をくぐり抜けた“不死身の杉元”こと元軍人の杉元佐一を演じた山崎は「体重約10キロ。約10キロ増やさせていただきました」と役作りを報告した。
今作は野田サトル氏によって『週刊ヤングジャンプ』で2014年〜22年にかけて連載された人気漫画、通称“金カム”を実写化。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクション。
ハードなアクションも見どころとなる今作だが、山崎は体づくりでは増量のほか「強さを表すためにトレーニングさせてもらった。軍事練習もさせていただきました」と手応え。さらに「長回しもそうですが狂気というか、生きるために殺られる前に殺るという、狂気が出ればいいな、と思ってやっていた」と振り返った。
山崎は“うまぞり”にも実際に引きずられ、体当たりで挑戦。久保監督は「普通は合成するシーンですが賢人くんは挑戦してくれる方。こちらの甘えとリスペクトに答えていただいた。北海道の夜に雪を浴びながら…過酷どころじゃなくて本当にすいません」と申し訳なさげ。山崎は「でも楽しかった。人生に馬車にひきずられることもないので」とポジティブに応じた。
撮影現場には原作の野田氏も見学に訪れたといい、山崎は「現場でも先生とお会いしたんですけど、いろんなことを言われたりいろんな事があると思うんですけど『僕は味方ですから』と言われたことで安心したというか背中を押された」としみじみ。登壇したメインキャストをながめ「本当にみんな、すごい。すごいです。役にピッタリ。みんな原作をリスペクトして愛をもってやってる」と完成作に胸を張っていた。
この日はアシリパ役の山田杏奈のほか、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎、大谷亮平、玉木宏、久保茂昭監督、松橋真三プロデューサーも参加した。
今作は野田サトル氏によって『週刊ヤングジャンプ』で2014年〜22年にかけて連載された人気漫画、通称“金カム”を実写化。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクション。
ハードなアクションも見どころとなる今作だが、山崎は体づくりでは増量のほか「強さを表すためにトレーニングさせてもらった。軍事練習もさせていただきました」と手応え。さらに「長回しもそうですが狂気というか、生きるために殺られる前に殺るという、狂気が出ればいいな、と思ってやっていた」と振り返った。
山崎は“うまぞり”にも実際に引きずられ、体当たりで挑戦。久保監督は「普通は合成するシーンですが賢人くんは挑戦してくれる方。こちらの甘えとリスペクトに答えていただいた。北海道の夜に雪を浴びながら…過酷どころじゃなくて本当にすいません」と申し訳なさげ。山崎は「でも楽しかった。人生に馬車にひきずられることもないので」とポジティブに応じた。
撮影現場には原作の野田氏も見学に訪れたといい、山崎は「現場でも先生とお会いしたんですけど、いろんなことを言われたりいろんな事があると思うんですけど『僕は味方ですから』と言われたことで安心したというか背中を押された」としみじみ。登壇したメインキャストをながめ「本当にみんな、すごい。すごいです。役にピッタリ。みんな原作をリスペクトして愛をもってやってる」と完成作に胸を張っていた。
この日はアシリパ役の山田杏奈のほか、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎、大谷亮平、玉木宏、久保茂昭監督、松橋真三プロデューサーも参加した。
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2023/12/20