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俳優の吉岡里帆が2日、都内で行われた映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した。今作で主演・亀梨和也(KAT-TUN)演じるサイコパス弁護士・二宮の恋人・映美として、バイオレンスシーンにも挑戦した吉岡は「殴られて首しめられて。私が一番痛めつけられてる」とハードな撮影を振り返った。 今作は、2019年第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した同名小説(倉井眉介著・宝島社文庫)を三池崇史監督が実写映画化。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、弁護士・二宮彰が次のターゲットとして狙われる。しかし、二宮は犯人をも凌駕(りょうが)する狂気のサイコパスだった…。 完成作を見て「うっ血しすぎて、ひげにみえて…。赤いうっ血のあとをつけてくださったんですけど、知らないおじさんが映ったのかと…。ひげに見えた人いませんでした?」と観客に確認し始め、亀梨も「本当に?どういう話なの?」と困惑しきり。 吉岡は「監督は美しく撮らない。かっこよくてすきなんですけど、ギリギリのラインで生々しく見えるように、というのを映像からも感じました」と振り返ると三池監督は「みなさんが観たあとでよかった。首しめられておじさんが登場するってどういう映画?ってなる。おじさんになって(エンドロールで主題歌の)セカオワが流れるって」とツッコミ。亀梨も「(歌詞の)『化け物になれ』って?」と重ね、共演の菜々緒も大爆笑していた。

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  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した吉岡里帆 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した亀梨和也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)吉岡里帆、亀梨和也、菜々緒、三池崇史監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した亀梨和也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した菜々緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した菜々緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した菜々緒 (C)ORICON NewS inc.

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