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3人組グループ・KAT-TUN亀梨和也が2日、都内で行われた映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した。 今作でサイコパス弁護士・二宮を演じた亀梨は「もし好きな人がサイコパスだったら?」と聞かれ「好きになった方がサイコパスだったらしょうがない。だって、好きなんだもん。どうにか成立させたい」と男前な回答。「最初からサイコパスだったらわかんないけど(後から知ったら)『おお、おお』ってなるんじゃない」と動じない亀梨に、共演の菜々緒は「亀梨さんレベルだと『おお』に終わらるんだ」と感心した。 さらに「人ってお付き合いしたら、時間が経過したら見えてくるものがある。最初から100%みえてお付き合いすることってありますか?時間を重ねて相性も変化をしていく。なので付き合ってサイコパスだったらどうにかしますよ」と恋愛観をのぞかせる亀梨。菜々緒は「ですって、みなさん。聞きました?」と盛り上げ、吉岡里帆も「すごくすてきな答え」とうなずいた。 この質問に“ノー”とした菜々緒は「一緒にいる人に同調しちゃうから一緒に私もサイコパスになっていっちゃう」と懸念。亀梨が「ファッションとかも変わる?」と聞くと「それはないです。性格的、人間性が同調する」とあくまで中身のみだそう。 亀梨自身も「俺は基本変わらない。相手が変わることはある」とすると、吉岡は「変えさせちゃうんだ」とニヤリ。亀梨が「まぁね〜」と髪をなびかせ“ぼる塾風”に応じながらも「変えさせてるわけではない(笑)」と苦笑していた。 今作は、2019年第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した同名小説(倉井眉介著・宝島社文庫)の実写映画化。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、弁護士・二宮彰が次のターゲットとして狙われる。しかし、二宮は犯人をも凌駕(りょうが)する狂気のサイコパス。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮など、追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリーとなる。

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  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した亀梨和也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)吉岡里帆、亀梨和也、菜々緒、三池崇史監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した亀梨和也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した菜々緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した菜々緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した菜々緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『怪物の木こり』公開記念舞台あいさつに登壇した吉岡里帆 (C)ORICON NewS inc.

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