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俳優の桐谷健太が、来年1月12日スタートのフジテレビ“金9”ドラマ『院内警察』(毎週金曜 後9:00※初回15分拡大)で主演を務めることが25日、決定した。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”が舞台。桐谷が演じる元警視庁捜査一課・武良井治は、他人のちょっとした身なりや言動の違和感を見抜く抜群の洞察能力を基にしたプロファイリングスキルをもつ敏腕の院内刑事。桐谷は「いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います」と魅力を語った。また、同作で同局の連続ドラマ初主演となる。 同作は2021年より青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』を原作とした医療エンターテインメント。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッド作品だ。 院内交番――。日本ではまだまだ聞きなじみのない存在だが、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織。病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担うその名の通り“院内の交番”だ。一般的には警察OBが定年退職後に従事することが多いとされており、今作はそんな院内刑事という職業にスポットライトをあてていく。なお、“院内刑事”を主人公としたドラマは『院内警察』が初となる。

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  • 金9ドラマ『院内警察』で主演を務める桐谷健太(C)フジテレビ/共同テレビ
  • 金9ドラマ『院内警察』ポスタービジュアル(C)フジテレビ/共同テレビ
  • 横堀仁一(市村正親)(C)フジテレビ/共同テレビ
  • 榊原俊介(瀬戸康史)(C)フジテレビ/共同テレビ
  • 川本響子(長濱ねる)(C)フジテレビ/共同テレビ
  • 『院内警察』第1巻(C)酒井義・林いち(秋田書店)2022

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