俳優の井川遥(47)が14日、都内で行われたTBS系連続ドラマ合同会見『TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!』に15日スタートの日曜劇場『下剋上球児』から、主演の鈴木亮平、黒木華、小日向文世とともに登壇した。 今作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木は廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになった社会科教員・南雲脩司を演じる。 この日、イベント前には同局のドラマ出演者が赤坂サカス広場に敷かれたブルーカーペットに登場。井川はグリーンのミニワンピースに身を包み、スラリとした美脚を披露。優雅にカーペットを歩きながら集まった観客に笑顔をみせた。 劇中では、南雲の妻・美香を演じる井川は三重弁にも挑戦。「難しい。関西圏の方に聞いてもそこはそうしゃべらないとイントネーションが伸ばすことがあったり」と苦戦しているそうで、司会を務めた三重出身・ニューヨークの屋敷裕政を相手に「『こんばんは〜』って感じですか?『〜やろ?』とか…」とさらりと再現。屋敷は「18年住んだ俺ですらうまくしゃべれないから相当難しい。勉強してくださったんですね」と感激していた。