俳優でタレントの松村沙友理（31）が7日、都内で行われた楽天証券主催の新NISAセミナー「新しいNISAのフェスティバル〜お金から自由に、ワガママに〜」に登場。「自身の年表」と「お金」を並べながら、トークを展開していった。

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　年表には、2011年に看護師になるため予備校に通っているとの表記があり、松村は「まったくアイドルになる気がなかったというか。大学生になって、そのまま働くイメージがあったので、看護学科に行くために…という形でしたね」と回顧。

　ほどなくして、乃木坂46のメンバーとなるが「乃木坂46に合格したあとは、土日にレッスンがあったので、金曜の夜に夜行バスで大阪から東京に通っていました。自分に対してお金を使わないといけないなという実感がありました。夜行バス代を、自分の貯金から出していくのが、お金をちゃんと使っているという感覚がありました」と声を弾ませた。

　「そんなに物欲があるタイプじゃなかった」という松村だったが、グループ卒業を機に改めて「お金」について考えることになったと告白。「グループから独立する不安がすごくあったので、お金をどうやって使っていくか、改めて考えないといけないなという気持ちでした」と明かした。

　その後も、お金にまつわるさまざまなトークを繰り広げていった松村だが、フリップに思いをしたためる際には「うーん」と言いながら“ぶりっ子ポーズ”を決めるなど、サービス精神を振りまいて会場を盛り上げる一幕も。「自分のお金をのことをお話するって、ちょっと恥ずかしい」と話しながらも、イベントに絡めて「NISAで増えたお金の使い道」について「夢はでっかく、いい車に乗りたいです。せっかく免許も取ったので、初めてのお買い物をやりたい」と期待をふくらませていた。