ドラマ&映画 カテゴリ

新しい地図としても活動する俳優の草なぎ剛が25日、都内で行われた映画『ミッドナイトスワン』公開3周年記念舞台あいさつに登壇した。2020年9月25日に公開され、現在も毎週水曜日にTOHOシネマズ日比谷にて異例のロングラン上映を続け4年目に突入。草なぎ自身も「いや〜やってたんですね〜。逆に『今回、舞台あいさつあるよ』とマネージャーさんに言われて『まだやってるの?』って…感じだったんですけど(笑)」と驚きを明かした。 今作は、故郷の広島を離れて東京・新宿で生きることを決断し、崩れ壊れてしまいそうな自己を自分自身で支えながら生きるトランスジェンダーの凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(服部樹咲)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。 公開時期の舞台あいさつはコロナ禍で声をあげられなかったものの、この日ようやく歓声に応えることができた草なぎは「ようやく大きなところを抜けて新しい世界に入ってきた」としみじみ。「3年も経っての舞台あいさつが人生でもまれなこと。きょうは記念日なのでみなさんにもいいことがあると思います!」と言い切って和ませた。

この記事の画像

  • 主演作上映4年目突入に驚きの草なぎ剛 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ミッドナイトスワン』公開3周年記念舞台挨拶に登壇した草なぎ剛 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ミッドナイトスワン』公開3周年記念舞台挨拶に登壇した草なぎ剛 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ミッドナイトスワン』公開3周年記念舞台挨拶でスワンポーズする草なぎ剛 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索