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海外では「japan」と呼ばれることもある“漆(うるし)”。その中でも青森の伝統工芸・津軽塗がテーマの映画『バカ塗りの娘』(公開中)が、今月オランダで行われる「第18回カメラジャパン・フェスティバル」への出品に続き、今月28日からカナダで開催される「第42回バンクーバー国際映画祭」 パノラマ部門への出品も決定した。劇中と同様に、映画も世界へと羽ばたこうとしている。 漆は時代を問わず、工芸品、仏像、社寺建築、芸術品など日本の歴史と文化を象徴するものに使用され、世界中の人々を魅了している。耐久性があり、たとえ壊れてしまっても修理してまた使うことができる漆器は、昔から日本人にとって大切な日用品として私たちの暮らしに寄り添ってきた。

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  • 映画『バカ塗りの娘』(公開中)劇中に登場する津軽塗のピアノ(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
  • 映画『バカ塗りの娘』(公開中)劇中に登場する津軽塗のピアノに驚くユウ(坂東龍汰)と尚人(宮田俊哉)(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
  • 劇中に登場する津軽塗のピアノ(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会

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