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フジテレビの夏の風物詩『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(通称:『ほん怖』)が、19日土曜プレミアム枠(後9:00〜)で放送されるが、鈴鹿央士がドラマパートで主演を務めることが決定した。『ほん怖』初主演となるだけでなく、ホラー作品初挑戦となる。昨年はドラマ『silent』で、親友のために彼女から身を引くほどの“優しさ”あふ(あふ)れる好青年役を演じていたが…ラブストーリーとは異なる世界観でどのような表情を見せるのか注目が集まる。 鈴鹿が主演となる『誰にも貸せない部屋』。大学への入学を機に一人暮らしを始めた木下肇(鈴鹿)が、下宿先の部屋で不思議な現象に悩まされるという誰しもが経験しうるエピソードとなっている。大学進学のため、実家から離れて一人で新生活を送る肇。入学直後に授業はリモートでの講義に切り替わり、予想していたキャンパスライフとはほど遠い毎日だった。 加えて下宿先の部屋は広くて設備も申し分なく契約したものの、内見のときから天井のシミだけが気になっていた。引っ越し初日の夜も、真上の階から何か物を引きずるような物音が聞こえる始末。翌日、真上の部屋の様子を見に行くも住人がいる雰囲気はまったくなく空き部屋のよう。その後も毎晩23時17分になると、決まって物音に悩まされる日々が続く。

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  • 8月19日放送の『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』に出演する鈴鹿央士(C)フジテレビ
  • 8月19日放送の『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』に出演する石井正則(C)フジテレビ
  • 8月19日放送の『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』に出演する鈴鹿央士(C)フジテレビ

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