アイドルグループ・乃木坂46の山下美月と俳優の鈴木仁がW主演を務める、テレビ東京ドラマプレミア23『さらば、佳き日』(毎週月曜 後11:06)の第7話が、きょう24日に放送される。放送に先立って、あらすじと場面写真が公開された。 原作は、文乃ゆき名義で発表した『ひだまりが聴こえる』で話題を呼んだ茜田千氏の同名漫画。地方都市に引っ越してきた主人公の広瀬晃(山下)と広瀬桂一(鈴木)は、新婚夫婦として仲むつまじく穏やかに生活をするが、実は兄妹。秘密を抱えた2人を取り巻くさまざまな人間関係を描く。 桂一は、夏祭り会場で晃とはぐれてしまった。晃を見つけられず、家に帰ると晃はすでに布団の中にいた。翌朝、桂一が起きると晃はおらず、「家に帰る」と書かれたメモだけが残っていた。 そのころ、広瀬奈緒美(小沢真珠)は森珠希(加藤小夏)のバイト先を訪れ、晃の居場所をたずねるが、話の途中に突然倒れて入院することに。そのことを知った晃は母との時間を過ごす選択をする。一方、牧嶋剛(伊藤あさひ)は福岡への転勤が決まる。