フジテレビは10月より、約54年ぶりに復活する金曜午後9時の連続ドラマ枠にて、俳優のムロツヨシが主演、平手友梨奈が共演する連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(仮)を放送すると19日、発表した。ムロが同局系ゴールデン・プライム(GP)帯連続ドラマで主演を務めるのは初めて。また、平手は同局ドラマ初出演で、ムロとは初共演。加えて、2022年12月にBTSやJustin Bieberらが所属するHYBEの日本本社であるHYBE JAPANの新レーベル・NAECOへの所属を発表している平手にとって同作が移籍後初のドラマ出演作となる。 同作は、ムロ演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャーが、平手演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメント。メガホンをとるのは、『おっさんずラブ』シリーズ(テレビ朝日系)などを手掛けた瑠東東一郎氏。これまでの法律ドラマとは一線を画すリーガルエンターテインメントを届ける。