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俳優・中村倫也主演のテレビ朝日系ドラマ『ハヤブサ消防団』(毎週木曜 後9:00)が13日に初回放送を迎える。第一話のあらすじと見どころを紹介する。 同作は、池井戸潤氏が山間の小さな集落を舞台に描く、戦慄の新機軸ミステリー。中村倫也が、池井戸氏が自身を投影した主人公のミステリー作家・三馬太郎を演じる。スランプ気味の太郎が亡き父の故郷、“ハヤブサ地区”に移住し、地元の消防団に加入するのだが、連続放火騒動に巻き込まれ、住民の不審死など怪事件にも遭遇。ハヤブサ地区を守るべく真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる。 第一話では、都会のストレスから解放され、穏やかな生活をスタートしたのもつかの間、太郎は、藤本勘介(満島真之介)や山原賢作(生瀬勝久)ら地区の男たちから地元消防団に勧誘される。町の中心部から離れた山間にあるハヤブサでは火災が発生した際、消防車が到着するまで待っていては手遅れになりかねず、消防団が消火活動の主力。彼らは代々、“ハヤブサは自分たちで守る”という精神を受け継いできたという。

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  • 13日放送『ハヤブサ消防団』第1話より(C)テレビ朝日
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